きんゆう‐しほん【金融資本】
1 発展した資本主義体制下で、独占的な産業資本と銀行資本とが密接に結びついた資本形態。 2 銀行資本。また、貸付資本。
きんゆうしょうひんとりひき‐ほう【金融商品取引法】
証券取引法・金融先物取引法などを整理統合して、多様化する金融取引に対応し、国民経済の健全な発展と投資者の保護を目的として定められた法律。投資ファンドの特権を規制し、株式公開買付制度の見直し、大量...
きんゆう‐りっこく【金融立国】
金融業を振興・発展させたり、金融システムを整備したりすることで国の繁栄を図ること。 [補説]1980年代に金融自由化を積極的に推し進めた米国・英国・アイスランドなどは、規制緩和により国内の金融市...
キーナイ【Kenai】
米国アラスカ州南部、キーナイ半島西岸にある町。1791年、ロシアの植民地として創建され、毛皮交易所や漁業基地として発展。ロシア正教会の教会があり、国定史跡に指定されている。
キーロフスク【Kirovsk/Кировск】
ロシア連邦北西部、ムルマンスク州の都市。コラ半島南部のヒビニ山脈南麓に位置する。1920年代に燐灰石(りんかいせき)の鉱床が発見され、以降、鉱業都市として発展。名称は革命家セルゲイ=キーロフにち...
ぎじゅつ‐けいえい【技術経営】
技術を事業に結び付けて経済的価値を創出するために戦略を立案し実行すること。技術に立脚する企業や組織が、新たな技術を開発・活用して新たな事業を継続的に創出し、持続的発展を実現するために行う経営。マ...
ぎじゅつ‐けっていろん【技術決定論】
技術の革新が社会のあり方に影響を与え、変化もたらす、とする考え方。技術は社会の影響を受けず、その発展は自律的であるとする。→社会決定論
ぎじゅつ‐りっこく【技術立国】
産業技術・科学技術などを育成し、それらに基づいて国を発展・繁栄させていくこと。
ぎゃく‐いでんがく【逆遺伝学】
特定の遺伝子を選択的に破壊・欠失させて、生体への影響や遺伝子の機能を解析すること。従来の遺伝学では、まず生物の形質に注目し、その原因となる遺伝子を特定するが、遺伝子工学やDNA解析技術の発展によ...
ぎゃく‐ゆにゅう【逆輸入】
[名](スル) 1 一度輸出した物を再び輸入すること。また、海外工場で生産した製品を自国で販売すること。「—車」 2 ある国の技術や文化が国外で発展し、再びその国に取り入れられること。日本の巻き...