ケートマンスフープ【Keetmanshoop】
ナミビア南部の都市。標高約1000メートルの高原に位置する。1866年、ドイツ人宣教師らにより、少数民族のナマ人への伝道拠点として建設。首都ウィントフーク、港町リュデリッツ、および南アフリカと鉄...
ケーラス【KRAS】
《「ケイラス」とも》細胞の増殖に関与する遺伝子の一つ。EGFR(上皮成長因子受容体)が出す細胞増殖のシグナルを受け取り核に伝達する。変異したKRAS遺伝子は、EGFRからのシグナルがなくても、常...
芸(げい)が身(み)を助(たす)けるほどの不仕合(ふしあ)わせ
生活にゆとりのあったころ道楽で身につけた芸を、生計のために役立てなければならないほど落ちぶれること。「芸は身を助ける」を皮肉にいったもの。
げきしょうがたようけつせいれんさきゅうきん‐かんせんしょう【劇症型溶血性連鎖球菌感染症】
《「劇症型溶血性レンサ球菌」と書くことが多い》突発的に発症し急速に進行する、溶血性連鎖球菌による感染症。原因となるA群溶血性連鎖球菌は皮膚やのどに常在し、咽頭炎や扁桃炎などを起こすが、血液や筋肉...
げっ‐ぺい【月餅】
中国菓子の一。小麦粉の皮の中に、あん、またはナッツや種実、蜜漬けの干し果実などを入れ、丸く平たい形にして焼いたもの。中国では仲秋節に作り、四角形や六角形のものなどもある。
ゲフィチニブ【Gefitinib】
抗癌剤(こうがんざい)の一つ。分子標的治療薬の一種で、非小細胞肺癌(ひしょうさいぼうはいがん)の治療薬として使用される。商品名イレッサ。平成14年(2002)、英国の製薬会社アストラゼネカが、世...
げんきょくせい‐アミロイドーシス【限局性アミロイドーシス】
アミロイドという線維構造をもつたんぱく質が臓器に沈着し、機能障害を引き起こすアミロイドーシスのうち、脳・皮膚・肺・内分泌臓器など特定の臓器にのみアミロイドが沈着する疾患の総称。→全身性アミロイドーシス
げんくろう‐ぎつね【源九郎狐】
1 伝説で、大和にいたといわれるいたずら狐。播磨(はりま)の刑部狐(おさかべぎつね)の兄弟とされる。 2 浄瑠璃「義経千本桜」に登場する狐。親狐の皮で作られた初音の鼓を慕って、持ち主静御前のもと...
げんご‐ちゅうすう【言語中枢】
大脳皮質にある言語活動をつかさどる中枢。言葉を話したり書いたりする運動性言語中枢、言葉を聞き取って理解したり字を読んだりする感覚性言語中枢などがある。
げんご‐や【言語野】
大脳皮質の、言語中枢のある領域。言語領。