にじゅうかわせ‐せいど【二重為替制度】
為替市場を経常取引と資本取引の二つに分け、前者には固定為替相場制、後者には変動為替相場制が適用される為替相場制度。
にばん‐ぞこ【二番底】
株式相場や為替相場などの下降局面において、最初の安値である一番底を付けた後、いったん反発してから再び下降し、下げ止まって付けた安値。またはその状況。ダブルディップ。→底値 →二番天井
にばん‐てんじょう【二番天井】
株式相場や為替相場などの上昇局面において、最初の高値である一番天井よりも高い水準で付けた高値。またはその状況。→天井値 →二番底
に‐もたれ【荷凭れ】
在庫品が大量にあるため、相場が下がっていくこと。
にわさき‐そうば【庭先相場】
農産物の生産地相場。
ね‐うごき【値動き】
[名](スル)相場が変動すること。「国際情勢に反応して—する」
ネガティブ‐ゾーン【negative zone】
拒絶相場圏。ある通貨が下落してはならない範囲のこと。例えば、1987年のG7声明当時の1ドル=125〜130円のドルの下限など。
ね‐ざや【値鞘】
取引市場で、値段の差。相場の開き。「—が大きい」
値(ね)を消(け)・す
高騰していた相場が急に下落する。
ねん‐あし【年足】
蝋燭足(ろうそくあし)の一。1年ごとの相場の動きを長期的に表した図表。