まん‐まる・い【真ん丸い/真ん円い】
[形]全くまるい。完全な円形または球形である。「—・い十五夜の月」
まん‐まんなか【真ん真ん中】
「まんなか」を強めた言い方。どまんなか。「的の—に命中する」
まん‐ろく【真ん陸】
[名・形動ナリ] 1 平らなこと。公平なこと。また、そのさま。「頭とはかしら、どっちへも傾かず、—ながよいさかいで直頭(ろくとう)と申します」〈浄・手習鑑〉 2 十分なこと。完全なこと。また、そ...
み‐さかり【真盛り/方】
[名・形動ナリ]《「みざかり」とも》ちょうどさかりであること。まっさかり。「豊玉姫、—に産(こう)むとき竜になりぬ」〈神代紀・下〉
み‐なか【真中】
まんなか。「こちごちの国の—ゆ出(い)で立てる富士の高嶺(たかね)は」〈万・三一九〉
み‐まね【見真似】
見てまねること。「見よう—」
ミューオン‐だんそうしゃしんじゅつ【ミューオン断層写真術】
⇒ミューオントモグラフィー
みよう‐みまね【見様見真似】
人のするのを見て、そのまねをすること。「—でろくろを回す」
むぎわら‐さなだ【麦藁真田】
⇒麦稈真田(ばっかんさなだ)
めっ‐こう【真っ向】
「まっこう」の音変化。「—打ち割る、頭を砕く」〈浄・国性爺〉