こみま‐しお【込(み)真潮】
込み潮と真潮との入りまじった潮流。
こんどう‐まこと【近藤真琴】
[1831〜1886]明治初期の教育家。江戸の人。大村益次郎などに蘭式兵学を学んだ。明治2年(1869)海軍操練所出仕となり、海軍兵学校の予備教育機関としての攻玉塾(のち攻玉社)を創設。
ごうせい‐しゃしん【合成写真】
1 何枚かのネガフィルムや印画、デジタルカメラで撮影した画像データなどを組み合わせて作った写真。フォト‐モンタージュ。フォト‐コラージュ。 2 また特に、犯罪の容疑者の顔を合成したモンタージュ写...
ごきょく‐しんくうかん【五極真空管】
陰極・制御格子・遮蔽(しゃへい)格子・抑制格子・陽極の五つの電極をもつ真空管。抑制格子によって二次電子放出を防止する。電圧増幅・電力増幅などに用いる。
ご‐しんえい【御真影】
1 高貴な人の肖像画・写真を敬っていう語。 2 天皇・皇后の公式の肖像写真。宮内省から各学校に貸与され、校長の責任で厳重に管理、儀式に使用された。昭和20年(1945)の終戦時までの用語。
さ‐お【真麻】
《「さ」は接頭語》あさ。麻糸。「麻衣(あさぎぬ)に青衿(あをくび)着けひた—を裳(も)には織り着て」〈万・一八〇七〉
さな‐かずら【真葛/実葛】
[名]サネカズラのこと。「—の根を舂(つ)き、其の汁の滑(なめ)を取りて」〈記・中〉
[枕]葛はつるが分かれたのち先でまたあうところから、「のちもあふ」にかかる。「—後も逢はむと」〈万・三二八〇〉
さなだ【真田】
1 「真田紐(さなだひも)」の略。 2 「真田織り」の略。
さなだ【真田】
姓氏の一。 [補説]「真田」姓の人物真田重蔵(さなだじゅうぞう)真田昌幸(さなだまさゆき)真田幸村(さなだゆきむら)
さなだ‐うち【真田打ち】
「真田紐(さなだひも)」に同じ。