いろ‐ガラス【色ガラス】
⇒着色ガラス
いろ‐がわ【色革】
着色したなめし革。染め革。
いろ‐ぐすり【色釉】
着色剤を混合した釉(うわぐすり)。陶磁器の上絵をかくのに用いる。しきゆう。
いろ‐ざし【色差(し)】
《「いろさし」とも》 1 色をつけること。彩色。着色。 2 顔などの色つや。色のぐあい。「御—まことにめでたく御心地よげに見えさせ給ひけるが」〈沙石集・一〉
いろ‐ちゅうしん【色中心】
透明な物質中に生じた格子欠陥。イオン結晶やガラスなどの非晶質中に局所的な電位が生まれ、特定の波長の光を吸収して着色して見えることに由来する。着色中心。
いろ‐づけ【色付け】
[名](スル)《「いろつけ」とも》 1 物に色をつけること。彩色。着色。 2 新しいおもしろみや意味などを付け加えること。「輝雄の顔付きや言葉や身振りが、…恐しい意味に—して蘇ってくる」〈阿部知...
いろ‐めがね【色眼鏡】
1 着色したレンズをはめた眼鏡。サングラスなど。 2 偏った物の見方。先入観にとらわれた物の見方。「—で人を見る」
インジゴ‐カルミン【indigo carmine】
青色の酸性染料。インジゴと濃硫酸を加熱して得られる。合成着色料の青色2号の名で知られるほか、酸化還元指示薬、腎機能検査や内視鏡検査の色素として用いられる。インジゴカーミン。インジゴカーマイン。イ...
うそ【鷽】
1 アトリ科の鳥。全長16センチくらい。頭は黒く、背は青灰色。雄はほおの辺りに淡紅色の部分がある。山地の樹林にすみ、フィーフィーと口笛を吹くような声で鳴く。うそどり。うそひめ。《季 春》「—なく...
うめぼし‐あめ【梅干し飴】
1 形や大きさが梅干しに似ている飴。砂糖に水飴を加えて煮詰め、香料・着色料を加え、油をつけて固めたもの。 2 梅酢などで酸味と香りを加えた飴。