とり‐の‐つかさ【鳥司】
平安時代、宮中で時刻を知らせる役目の人。鶏人(けいじん)。
トリプル‐メディア
《(和)triple+media》企業が商品やサービスを消費者に知らせる際に用いる媒体を、三つに大別したもの。ペイドメディア・オウンドメディア・アーンドメディア。POEM。
とん‐さく【頓作】
[名・形動ナリ]即座にうまく応答したり洒落(しゃれ)などを言ったりすること。また、そのような人や、そのさま。「—なる人の知らせて、先づ占ひを見給へとて」〈浮・新可笑記・二〉
ドア‐チャイム【door chime】
玄関や入口に設置して、訪問を知らせるために鳴らすチャイム。扉に取り付けて、開閉時に鳴るようにしたものにもいう。
どう‐よう【動揺】
[名](スル) 1 ゆれ動くこと。「強風で船体が—する」 2 心や気持ちがゆれ動くこと。平静を失うこと。「事故の知らせに—する」 3 社会などが秩序を失い乱れること。「政界が—する」
どん
[名]正午を知らせる空砲。サイレンの普及する以前の明治初期から昭和初期にかけて行われ、東京では丸の内で鳴らした。 [副] 1 弾薬などが炸裂するときや、太鼓を強く打ったときなどに響く、低くて...
ない‐し【乃至】
[接] 1 あるいは。または。「電話—手紙で知らせる」 2 数量などの上下・前後の限界を示して、その中間を省略するときに用いる語。「三年—五年かかる」
ない‐じょう【内状】
1 ⇒内情 2 内密の書状。「—を通じて、事の由を知らせたりければ」〈太平記・三一〉
ない‐ない【内内】
[名・形動] 1 表立てないでひそかに、また、非公式に事を行うこと。また、そのさま。内密。うちわ。「—の約束」「—に処理する」 2 物事の内部、内側。「—の館(たち)のありさま」〈平家・四〉 ...
ないぶ‐こくはつ【内部告発】
組織内の人間が、その組織で行われている不正・違法な行為を、監督官庁や報道機関などの外部に知らせること。 [補説]内部告発をした労働者を解雇、左遷、降格などの処分から保護するため「公益通報者保護法...