み‐ち【未知】
まだ知らないこと。また、まだ知られていないこと。「—へのあこがれ」「—の分野」⇔既知。
みち‐すう【未知数】
1 数学の方程式などで、値がまだわかっていない数。ふつうx・y・zなどで表す。「—を求める」⇔既知数。 2 将来どうなるか、今は予想のつかないこと。「可能性は—だ」
みなみちた‐ビーチランド【南知多ビーチランド】
愛知県知多郡美浜町にあるレジャー施設。昭和55年(1980)開館。海岸沿いに位置し、水族館のほか遊園地もある。
みのほど‐しらず【身の程知らず】
[名・形動]自分の身分や能力などの程度をわきまえないこと。また、そのさまや、その人。「—な(の)要求」
見(み)も知(し)らぬ
一度も見たこともなく、まったく知らない。「—他人に助けられる」
身(み)を知(し)る雨(あめ)
《「伊勢物語・一〇七」の「数々に思ひ思はず問ひがたみ身を知る雨は降りぞまされる」による》自分の身の程を知る雨の意から、涙のこと。
虫(むし)が知(し)ら・せる
前もって心に感じる。予感がする。「—・せたのか事故機に乗らずに済んだ」
むし‐の‐しらせ【虫の知らせ】
よくないことが起こりそうであると感じること。
む‐ち【無知/無智】
[名・形動]知らないこと。知識がないこと。知恵のないこと。また、そのさま。「相手の—につけ込む」「—な人間」
無知(むち)の知(ち)
自らの無知を自覚することが真の認識に至る道であるとする、ソクラテスの真理探究への基本になる考え方。