アルニコ‐じしゃく【アルニコ磁石】
アルニコ合金でできた永久磁石。実用化されている磁石の中では比較的強い磁力をもつが、保磁力はあまり強くない。スピーカー、エレクトリックギターのピックアップなどに利用される。名称は主成分であるアルミ...
アルビハーラ‐せっくつじいん【アルビハーラ石窟寺院】
《Aluvihara》スリランカ中部にある石窟寺院。中部州の州都キャンディの北約30キロメートルに位置する。紀元前1世紀頃に建立された同国有数の古寺であり、多くの仏典を所蔵する図書館がある。石窟...
アルミナ‐せっけん【アルミナ石鹸】
脂肪酸などと酢酸アルミニウム液を混合して作った石鹸。織物などの防水剤に使用。
アルミナソーダせっかい‐ガラス【アルミナソーダ石灰ガラス】
⇒アルミナソーダガラス
あわび【鮑/鰒/石決明】
ミミガイ科の巻き貝のうち、マダカアワビ・クロアワビ・メガイアワビ・エゾアワビの総称。貝殻は平たい楕円形で、殻口が大きいために二枚貝の片側だけのように見える。殻径10〜20センチ。殻の外面は褐色で...
鮑(あわび)の片思(かたおも)い
《アワビは、二枚貝の片側だけのように見えるところから》自分が慕っているだけで、相手にはその気のない恋をいう。磯(いそ)の鮑の片思い。
いえがた‐せっかん【家形石棺】
屋根の形をしたふたをもつ箱形の石棺。古墳時代後期に多くみられる。
いかり‐いし【碇石】
古代から中世にかけて用いられた石製のいかり。港や海中などから出土し、交易船・軍船の往来を示す証拠となる。
いきた‐かせき【生きた化石】
1 現在でもほとんど姿形を変えずに生き続け、化石としても発見されている生物のこと。植物のメタセコイア・イチョウ、動物のシーラカンス・カブトガニ・カモノハシなど。生きている化石。 2 《1から転じ...
いきている‐かせき【生きている化石】
⇒生きた化石1