つつがね‐いろ【砲金色/筒金色】
金属光沢のある暗灰色。ガンメタリック。
ほう【砲】
1 大砲。大筒(おおづつ)。火砲。「五門の—が火を噴く」 2 野球で、強打者。また、本塁打のこと。「アベック—」
ほう【砲】
[常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(漢) 弾丸をはじき出す仕掛けの武器。つつ。おおづつ。「砲火・砲丸・砲撃・砲術・砲弾/火砲・艦砲・空砲・号砲・山砲・主砲・銃砲・祝砲・大砲・弔砲・鉄砲・礼砲」
ほう‐えん【砲煙/砲烟】
大砲を発射するときに出る煙。
ほうえん‐だんう【砲煙弾雨】
砲煙と激しく飛んでくる弾丸。戦闘の激しいようすをいう。
ほう‐か【砲架】
砲身をのせる台。
ほう‐か【砲火】
火砲を発射したときに出る火。また、発射した砲弾。「—を浴びせる」「十字—」 [補説]書名別項。→砲火
ほうか【砲火】
《原題、(フランス)Le Feu》バルビュスの小説。1916年刊。第一次大戦時に志願兵として従軍した著者自身の体験をもとに、戦争の悲惨さを描く。ゴンクール賞受賞。
砲火(ほうか)を交(まじ)・える
互いに発砲し合う。戦闘状態にある。「国境線で—・える」
ほう‐かん【砲艦】
1 海岸・河川の警備に用いられる喫水の浅い小艦。 2 大砲を積んだ艦。