キラー‐えいせい【キラー衛星】
《killer satellite》敵の人工衛星または核弾頭を攻撃・破壊するための軍事衛星。
キラー‐さいぼう【キラー細胞】
抗体の存在下で標的とする細胞を攻撃する細胞。ウイルス感染細胞などを傷害するキラーT細胞や、腫瘍(しゅよう)細胞を破壊するナチュラルキラー細胞など。K細胞。
キラー‐でんし【キラー電子】
人工衛星の故障や、中間圏のオゾン破壊の原因となりうる高エネルギー電子。脈動オーロラが発生すると、磁力線に波動を誘起し、電子を変調させることによって生じると考えられている。
キルワキシワニ‐とう【キルワキシワニ島】
《Kilwa Kisiwani》タンザニア南東部沖合、インド洋上に浮かぶ小島。12世紀から15世紀に、金・鉄・奴隷などの貿易の拠点として栄えた。大モスクや宮殿などの遺構が残る。1981年、隣の島...
きんいしゅくせいそくさく‐こうかしょう【筋萎縮性側索硬化症】
神経線維が破壊されて筋肉が萎縮していく進行性の難病。指定難病の一つ。脊髄や脳の運動神経が変性し脱落するために起こるとされるが、詳しい原因は不明。手足やのど・舌の筋肉が次第に弱まり、手が握れない、...
きんこうしゅく‐しょう【筋拘縮症】
筋肉組織の一部が破壊されて変性し、運動機能に障害が起こる疾患。日本では、乳児期に受けた筋肉注射が原因で、大腿四頭筋・殿筋・三角筋などに発症することが多い。
きんぞく‐ひろう【金属疲労】
金属材料に外力が繰り返し加わり、無数の微小な亀裂が生じること。材料がもろくなって、やがては破壊される。
ぎゃく‐いでんがく【逆遺伝学】
特定の遺伝子を選択的に破壊・欠失させて、生体への影響や遺伝子の機能を解析すること。従来の遺伝学では、まず生物の形質に注目し、その原因となる遺伝子を特定するが、遺伝子工学やDNA解析技術の発展によ...
ぎゃく‐もんだい【逆問題】
《inverse problemの訳語》ある現象に着目し、結果や応答(出力)から原因(入力)を推定する解析方法。部分的・間接的に得られた情報や境界条件、誤差を含む観測値から、その現象を支配する方...
くう‐はつ【空発】
[名](スル) 1 爆薬などが目的物を破壊することができず、むだに爆発すること。 2 小銃などで、ねらいを定める前に弾丸を発射すること。