クワイがわ‐てっきょう【クワイ川鉄橋】
タイ西部の町カンチャナブリーの北西郊、クワイ川(クワイヤイ川)に架かる橋。日本軍が連合軍捕虜を使って建設した泰緬(たいめん)鉄道が通る。1943年に木造橋が建設されたが、連合軍の爆撃で破壊。19...
クワット‐カラ【Kuvat Kala】
ウズベキスタン西部、カラカルパクスタン共和国にある都城遺跡。キジルクム砂漠の縁に位置するオアシス都市の一つだったが、モンゴル帝国により破壊された。現在は城壁、要塞、塔などの遺構がある。
ぐうぞう‐はかい【偶像破壊】
1 キリスト教で、キリスト・聖母・殉教者などの聖画像を破壊することによって、偶像崇拝の風を排斥しようとする運動。アイコノクラズム。 2 伝統的な権威・因習などを否定し、打破すること。
グラウンド‐ゼロ【ground zero】
1 核爆発の中心点の直下または直上の爆心地。特に、昭和20年(1945)、広島・長崎に投下された原爆の爆心地をさすことがある。零地点。GZ。 2 (Ground Zero)2001年9月11日、...
グラスゴー‐だいせいどう【グラスゴー大聖堂】
《Glasgow Cathedral》英国スコットランド南西の都市グラスゴーにあるスコットランド教会の大聖堂。12世紀にデビッド1世により創建。増改築を繰り返し、15世紀頃に現在の姿になった。宗...
グリアミール‐びょう【グリアミール廟】
《Go'r Amir maqbarasi》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある霊廟。15世紀初頭に建造。チムール帝国の創始者チムールとその家族、ゆかりの教師らが埋葬されている。ブハラハン...
グリーン‐コンシューマーリズム【green consumerism】
地球環境問題への関心が高まる中で、地球環境を破壊しない商品、環境保全に貢献している企業製品を購買しようという運動。1987年ドイツで発行された「環境にやさしい礼儀作法」、1988年英国で発行の「...
けいこうエックスせん‐ぶんせき【蛍光X線分析】
X線を照射したときに放射される蛍光X線を測定して、試料中の元素の検出・定量を行う分析法。その波長と強度から、ホウ素より重い元素を対象とした元素の組成や量についての情報が得られる。非破壊分析法の一...
ケスラー‐シンドローム【Kessler syndrome】
地球周回軌道上のスペースデブリ(宇宙ごみ)の密度がある限界を超えると、衝突・破壊の連鎖によって宇宙ごみが爆発的に増え、宇宙開発を行えなくなるという理論。
けっしきそ‐にょう【血色素尿】
血色素のまじった尿。赤血球が大量に破壊されて遊離した血色素が排出されたもので、赤褐色ないし暗褐色を呈する。