だいたい‐フロン【代替フロン】
オゾン層を破壊する特定フロンの代わりに使用されるフロン。ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)およびハイドロフルオロカーボン(HFC)。冷蔵庫・空調機の冷媒などに広く利用されているが、温室効...
だいち‐さんごう【だいち三号】
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した先進光学衛星。陸域観測技術衛星「だいち2号」の後継機。太陽同期準回帰軌道をとり、地表を80センチメートルの分解能で広域観測が可能。また防衛省開発の二波長...
ダノッター‐じょう【ダノッター城】
《Dunnottar Castle》英国スコットランド北東部、アバディーンシャー州の町ストーンヘブン南郊にある城跡。13世紀、北海に突き出た断崖の上に築造。17世紀まで増改築が繰り返されたが、ク...
ダブリュー‐エム‐ディー【WMD】
《weapons of mass destruction》⇒大量破壊兵器
ダマスカス【Damascus】
シリア‐アラブ共和国の首都。シリア砂漠西端のオアシス都市で、古代から東西交通の要地。絹織物・金銀細工など伝統的な手工業が営まれる。現存する世界最古の都市の一で、661年〜750年にはイスラム帝国...
だんたいとう‐きせいれい【団体等規正令】
ポツダム政令の一。民主主義・平和主義の健全な育成のため、軍国主義的、極端な国家主義的、暴力主義的、反民主主義的な団体の結成および指導行為の禁止を目的としたもの。昭和24年(1949)制定、同27...
だんどうミサイルはかいそち‐めいれい【弾道ミサイル破壊措置命令】
⇒破壊措置命令
チャンタラカセーム‐きゅうでん【チャンタラカセーム宮殿】
《Chantrakasem Palace》タイ中部の古都アユタヤにある宮殿。1577年にアユタヤ朝第21代王ナレースエン、および弟のエカタットが即位前に暮らした。ビルマ軍に破壊されたが、ラーマ4...
ちゅうせいし‐ほかくりょうほう【中性子捕獲療法】
癌(がん)の治療法の一。中性子を吸収しやすい性質をもつ化合物(ホウ素同位体10B)を腫瘍細胞に取り込ませ、熱中性子を照射することにより、細胞内部でα線を発生させ、腫瘍細胞のみを選択的に破壊する。中...
チュブルボ‐マジュス【Thuburbo Majus】
チュニジア北部にある都市遺跡。首都チュニスの南西約60キロメートルに位置する。紀元前5世紀頃よりベルベル人、フェニキア人が居住し、古代ローマ時代に交易の拠点として栄えた。7世紀、アラブ人の侵入に...