マナリ【Manali】
インド北部、ヒマチャルプラデシュ州の町。ヒマラヤ山脈の麓、ベアス川が刻む標高約2000メートルの谷間に位置する。古くからラダック地方へ向かう交易路の起点として知られた。名称は古代インドの創世神話...
マノア‐けいこく【マノア渓谷】
《Manoa Valley》オアフ島南東部、ホノルル北郊の渓谷。コオラウ山脈南麓を流れるワイヒ川が刻んだ谷であり、深い緑に覆われる。奥部にマノア滝があり、トレッキングコースが整備されている。ハワ...
マハーバーラタ【(梵)Mahābhārata】
古代インドの大叙事詩。18編、10万頌。口伝であったバラタ族の二王族間の戦いの物語が、4世紀ごろにまとめられたものという。神話・伝説・宗教・哲学・法律・道徳などに関する多数の挿話を収める。 [補...
マリーツァ‐がわ【マリーツァ川】
《Maritsa/Марица》ヨーロッパ南東部、バルカン半島の川。ブルガリア南西部、ロドピ山脈を源とし、ギリシャとトルコの国境を流れてエーゲ海に注ぐ。下流部の三角州一帯はラムサール条約登録地。...
マルス【Mars】
ローマ神話で、戦いの神。ローマの建国者ロムルスとレムスの父。ギリシャ神話のアレスと同一視された。
火星のこと。マース。
マーキュリー【Mercury】
ローマ神話の商売の神メルクリウスの英語名。→ヘルメス
水星。 [補説]曲名別項。→マーキュリー
マーキュリー【(ドイツ)Merkur】
ハイドンの交響曲第43番変ホ長調の通称。1771年頃の作曲。全4楽章。19世紀以降、ローマ神話の神または水星を意味する同名称で呼ばれるが、由来は不明。
マース【Mars】
ローマ神話の軍神マルスの英語名。
《「マーズ」とも》火星。
みくまり‐の‐かみ【水分神】
日本神話で、水の分配をつかさどる神。天水分神(あまのみくまりのかみ)と国水分神(くにのみくまりのかみ)があり、豊作の神として信仰された。
ミソロジー【mythology】
神話。神話学。