ごちゃ‐まぜ【ごちゃ混ぜ】
[名・形動]いろいろな物が無秩序に入りまじっていること。また、そのさま。「野菜やら肉やらを—にして煮る」
ごった
[形動]いろいろなものが秩序なく入り混じるさま。ごっちゃ。ごたごた。「新旧—な資料」「話を—にする」
ごて‐つ・く
[動カ五(四)] 1 秩序なく入り乱れている。ごてごてしている。「陳列棚が—・く」「—・いたネオン広告」 2 いざこざが起こる。紛糾する。ごたつく。「交渉が—・いて手間どる」 3 くどくど不平や...
さいがいきゅうじょ‐ほう【災害救助法】
災害に際し、国が地方公共団体や日本赤十字社その他の団体および国民の協力のもとに、被災者を保護し、社会の秩序を維持することを目的とする法律。昭和22年(1947)施行。
サイバーはんざい‐たいさくきょうぎかい【サイバー犯罪対策協議会】
サイバー犯罪を防止し、コンピューターネットワークの秩序を維持するために、産業界と情報共有・意見交換を図る場として、警視庁が設立した協議会。平成11年(1999)設立。旧名称はハイテク犯罪対策協議...
さく‐らん【錯乱】
[名](スル)入り乱れて秩序がなくなること。ごちゃごちゃになること。特に、感情や思考が混乱すること。「考えが—する」「—状態」 [補説]書名別項。→錯乱
さんいつ‐かてい【散逸過程】
熱平衡にない物質系において、摩擦によって力学的エネルギーや電気エネルギーが熱に転化する不可逆変化。熱力学における自由エネルギーの減少に相当する。しばしば秩序だった巨視的な構造が生み出される場合が...
ざいきん‐ぶんり【財金分離】
国の金融当局が、財政当局からの独立性を保ちながら金融政策を行うべきだとする考え方。政府や財政当局は、税収増や景気浮揚を目指してインフレを許容する政策を採用しがちだが、中央銀行はそうした圧力の影響...
ざいせい‐きりつ【財政規律】
国や地方公共団体において財政が秩序正しく運営され、歳入と歳出のバランスが保たれていること。または、そのための規範や数値目標など。 [補説]金融危機の影響などから、日本を含む各国で国債発行残高が増...
ざいせい‐はん【財政犯】
行政犯の一。財政法上の義務に違反する罪。不正行為によって納税義務を免れる逋脱(ほだつ)犯と、申告義務に違反するなどの財政秩序犯とがある。