オプレナツ【Oplenac】
セルビア中央部の町。19世紀初頭、オスマン帝国に反抗して第一次セルビア蜂起を先導したカラジョルジェ(ジョルジェ=ペトロビチ)ゆかりの地として知られる。近代セルビア王国およびユーゴスラビア王国を治...
おもしろ‐ずく【面白尽く】
1 おもしろいというだけで、無責任にすること。興味本位。「—でやられてはたまらない」 2 おもしろみの限りを尽くすこと。「此の道の第一の—の芸能なり」〈花伝・二〉
オリーブ【おりいぶ】
飴山実の俳句集。昭和34年(1959)刊行の第一句集。
オークニクスブール‐じょう【オークニクスブール城】
《Château du Haut-Kœnigsbourg》フランス北東部、グラン‐エスト地方アルザス、バ‐ラン県の村、オルシュビエにある城塞。ボージュ山脈の標高755メートルに位置する。中世に築...
オーストリア【Austria】
ヨーロッパ中部の国。正称、オーストリア共和国。首都ウィーン。アルプス山脈が国土の大半を占め、観光地。酪農や鉄鋼・化学工業などが盛ん。近世にはハプスブルク家のもと周辺諸民族を統合する帝国を築いたが...
オーストリア‐がくは【オーストリア学派】
1870年代に、限界効用理論を唱えた経済学者メンガーをはじめ、その理論体系を拡充・展開させたウィーン大学のウィーザーやベーム=バベルクらをいう。また、第一次大戦後、諸経済理論に業績をあげたミーゼ...
オーストリアハンガリー‐ていこく【オーストリアハンガリー帝国】
普墺(ふおう)戦争に敗北したオーストリアが、ハンガリーのマジャール人貴族と妥協して王国の建設を許し、オーストリア皇帝がハンガリー王を兼ねて、1867年に成立した二重帝国。第一次大戦の敗北とともに...
か【課】
1 事務機構の小区分。多く局・部の下にあり、係の上にある。「人事異動で—が変わる」「資材—」 2 教科書などの内容のひと区切り。単元より小さい単位。「前の—を復習する」「第一—」
かい【魁】
[人名用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) [訓]さきがけ 1 かしら。首領。「魁首/巨魁・首魁」 2 堂々として大きい。「魁偉・魁傑」 3 北斗七星の第一星。「魁星」 [名のり]いさお・いさむ...
かい‐かん【開巻】
1 書物を開くこと。また、書物の初めの部分。書きだし。「—第一ページの句」 2 遊戯的な俳諧で、作句を一座の前で公開すること。「応柳庵と源氏庵の評の年籠りを—するから」〈滑・七偏人・初〉