や‐せき【野跡/野蹟】
小野道風(おののとうふう)の筆跡。→三蹟(さんせき)
ゆう‐けい【雄勁】
[名・形動]力強いこと。書画・詩文などに、力がみなぎっていること。また、そのさま。「—な筆跡」
らん‐ぴつ【乱筆】
文字を乱雑に書くこと。また、その文字。手紙で自分の筆跡をへりくだっていう語としても用いる。「—乱文にて失礼いたします」
りょう‐こう【良工】
1 腕のよい職人。「—材を選ばず」 2 すぐれた画家や彫刻家。「絶世の佳人有名の山水など当時誉れを挙し大家現今の—の筆跡なれば」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
りょう‐ひつ【良筆】
1 よい筆。また、美しい筆跡。 2 すぐれた文章。
れい‐ひつ【麗筆】
美しい筆跡。また、美しい文章。