しん‐りょく【心力】
心の働き。精神力。しんりき。
ストレングス【strength】
力強さ。体力。筋力。また、気力。精神力。
せい‐こん【精根】
精力と気力。物事を成し遂げようと集中した体力と精神力。「—尽き果てる」
せいしん‐しゅぎ【精神主義】
1 物質的なものよりも精神的なものに優位性を認める立場。 2 精神力を集中的に駆使すれば、物質的諸事象を統御できるとする考え方。精神論。
ぜんしん‐ぜんれい【全身全霊】
からだと心のすべて。体力と精神力のすべて。「研究に—をささげる」
ぜん‐れい【全霊】
たましいのすべて。全精神力。「全身—」「木部の—はただ一目で…葉子の容姿に吸い込まれてしまった」〈有島・或る女〉
タフ【tough】
[形動]頑丈なさま。強い体力と不屈な精神力を備えているさま。「—なからだ」
たん【胆〔膽〕】
[常用漢字] [音]タン(呉)(漢) [訓]きも 1 内臓器官の名。六腑の一。「胆汁・胆石・胆嚢(たんのう)/臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」 2 どっしりと落ち着いた精神力。きもったま。「胆力/...
たん‐りょく【胆力】
事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力。ものに動じない気力。きもったま。「—を練る」
胆(たん)を練(ね)・る
物事に動じないように、精神力を鍛える。「—・って度胸を養う」