さんしょく‐ばん【三色版】
多色絵画・カラー写真などの原稿の3色分解撮影をし、網版法を用いてイエロー(黄)・マゼンタ(赤紫)・シアン(青緑)の3色のインキで刷り重ね、原稿どおりの色彩の印刷をする方法。→色の三原色
さんじげん‐プリンター【三次元プリンター】
合成樹脂や石膏(せっこう)粉末をノズルで吹き付けて積層にしたり、光硬化性樹脂に紫外線などを照射して硬化したりすることで、立体物を造形する装置。三次元CADのデータをもとに、手軽にモックアップを作...
さんぞん‐らいごう【三尊来迎】
念仏者の臨終に、阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩の三尊が浄土から紫雲に乗って迎えに来ること。また、その信仰。
さんたい‐せい【三台星】
古代中国で、紫微星(しびせい)を囲んで守る上台・中台・下台の三つの星。三台。
サンタカタリーナ‐パロポ【Santa Catarina Palopó】
グアテマラ南西部の村。首都グアテマラの西約70キロメートルに位置する。アティトラン湖の北東岸に面する。マヤ系の先住民カクチケル族が多く居住。青や紫を基調とする織物で有名。
サンタン‐オイル【suntan oil】
日焼け用製品の一種。紫外線吸収剤が入っていて、むらなく自然な小麦色に日焼けするために使用するオイルのこと。
さんぼんぎ‐どおり【三本木通り】
京都市上京区を南北に走る道路の呼び名。鴨川と河原町通りの間にあり、途中で東西2本に分かれる。全長約800メートル。江戸後期の儒学者頼山陽の書斎(山紫水明処)がある。
ざえ‐が・る【才がる】
[動ラ四]学問・教養がありそうに振る舞う。「男(をのこ)だに—・りぬる人は、いかにぞや、はなやかならずのみ侍るめるよ」〈紫式部日記〉
ざく‐ろ【石榴/柘榴】
《「じゃくろ」の直音表記》ミソハギ科の落葉高木。葉は長楕円形。6月ごろ、筒形で多肉質の萼(がく)をもつ橙赤色の花をつける。果実は球形で、紫紅色に熟すと裂けて種子が現れる。果実の外種皮を食用に、ま...
ざぜん‐そう【座禅草】
サトイモ科の多年草。中部地方以北の山間の湿地に自生。全体に悪臭がある。葉は大きい心臓形で長さ約40センチ。4月ごろ、葉の開かないうちに、紫黒色の厚い仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれた花をつける。名...