るいしん‐しょうてんレンズ【累進焦点レンズ】
場所によって少しずつ異なる焦点距離をもつレンズ。遠近両用、遠中近用の眼鏡などに用いられる。二重焦点レンズや三重焦点レンズのように、レンズにははっきりとした境目は存在しない。累進レンズ。
るいしん‐ぜい【累進税】
課税標準の増加に伴って、高い税率が適用される税。所得税・相続税・贈与税など。→逆進税 →比例税
るいしん‐ぜいりつ【累進税率】
累進税を課する際の税率。課税標準の額に従って単純に適用する方式を単純累進税率、段階的な区分を設け、段階ごとに異なる税率を適用する方式を超過累進課税という。→累進課税
るいしん‐レンズ【累進レンズ】
⇒累進焦点レンズ
るい‐じ【累次】
重なり続くこと。たびたびあること。「—の災害」
るい‐じつ【累日】
日を重ねること。いく日も続くこと。積日。連日。「激闘—に及ぶ」
るい‐じょう【累乗】
[名](スル)同じ数または文字を何回か掛け合わせること。また、その積。aをn回掛け合わせたものをanと表し、aのn乗と読み、aを底(基数)、右肩の小さい数字を指数(冪指数)とよぶ。乗羃(じょうべ...
るいじょう‐こん【累乗根】
累乗してaとなる数をaの累乗根という。すなわち、nを2以上の自然数としたとき、xn=aとなる数xを、aのn乗根とよぶ。とくに二乗根、三乗根はそれぞれ平方根、立方根ともいう。乗根。羃根(べきこん)...
るい‐せい【累世】
世を重ねること。累代。るいせ。
るい‐せき【累積】
[名](スル)物事が次から次へ重なり積もること。また、重ね積むこと。「疲労が—する」「—赤字」