るいじょう‐こん【累乗根】
累乗してaとなる数をaの累乗根という。すなわち、nを2以上の自然数としたとき、xn=aとなる数xを、aのn乗根とよぶ。とくに二乗根、三乗根はそれぞれ平方根、立方根ともいう。乗根。羃根(べきこん)...
るい‐せい【累世】
世を重ねること。累代。るいせ。
るい‐せき【累積】
[名](スル)物事が次から次へ重なり積もること。また、重ね積むこと。「疲労が—する」「—赤字」
るいせき‐せんりょうこうか【累積線量効果】
⇒トータルドーズ効果
るいせき‐とうひょう【累積投票】
1 株式会社で二人以上の取締役を同時に選任する場合、各株主に一株について選任すべき取締役の数と同数の議決権を与える制度。議決権を一人に集中しても、数人に分散してもよい。 2 大選挙区連記投票で、...
るいせき‐どすう【累積度数】
階級ごとの度数を示した度数分布表の、最初の階級からある階級までの度数を加え合わせた値。
るい‐せん【累遷】
[名](スル)「累進1」に同じ。「英軍と戦い奇功を建て、—して一面の将となる」〈東海散士・佳人之奇遇〉
るい‐そ【累祖】
累代の先祖。代々の先祖。
るい‐そう【累層】
地層を岩相によって区分するときの基本になる単位層。同一の環境またはある環境の一定の繰り返しのもとで堆積した一連の地層で、上下の層とはっきり区別できるもの。層。
るい‐ぞう【累増】
[名](スル)次第にふえること。また、次第にふやすこと。「人口が—する」⇔累減。