しゅっぱつはついにおとずれず【出発は遂に訪れず】
島尾敏雄の短編小説。昭和37年(1962)「群像」誌に発表。第二次大戦中、特攻隊隊長であった著者の経験に基づく作品。
しゅにん‐かいごしえんせんもんいん【主任介護支援専門員】
介護保険サービスや他の保健・医療サービスを提供する者との連絡調整、他の介護支援専門員に対する助言・指導などを行う専門職。原則として介護支援専門員の実務経験が5年以上あり、所定の専門研修課程を修了...
しょ【初】
[音]ショ(漢) [訓]はじめ はじめて はつ うい そめる うぶ [学習漢字]4年 〈ショ〉 1 物事のはじめ。はじめの時期・段階。「初夏・初期・初級・初心・初代・初頭・初歩/最初・太初・当...
しょうかんろん【傷寒論】
中国後漢の医学書。22編、113方。張機(張仲景)の著した「傷寒雑病論」の、傷寒に関する部分を後代に再編したもの。「黄帝内経」の熱病論を発展させ、臨床経験を生かし、症状に応じた治療を行う方法を確...
しょう‐し【嘗試】
[名](スル)《なめて食物の味をたしかめる意から》ためしてみること。経験してみること。「人民一旦其自由を得て之を—する」〈箕作麟祥・明六雑誌一四〉
しょくむ‐ぶんせき【職務分析】
特定の職務の遂行に必要とされる知識・経験・能力や作業環境などを明らかにし、職務の内容を明確にするための分析。職務給の決定、人員の採用・配置・教育訓練などのために行われる。
しょ‐じょ【処女】
1 《家に処(い)る女の意》未婚の女性。性交の経験のない女性。きむすめ。 2 ふつう他の漢語の上に付いて、複合語の形で用いる。 ㋐人がまだだれも足を踏み入れていない意を表す。「—雪」 ㋑その人・...
しょじょ‐まく【処女膜】
性交の経験がない女性の膣の入り口にある膜状の組織。粘膜のひだで、膣口を狭めているが、完全な膜ではなく、通常は開口していて、月経血などを通す。多くの場合、初回の性交時に裂けるが、それ以外の原因で損...
しょ‐どう【所動】
他から働きかけられること。受け身。受動。⇔能動。「真の純粋経験とは単に—的ではなく」〈西田・善の研究〉
し・る【知る】
[動ラ五(四)] 1 物事の存在・発生などを確かにそうだと認める。認識する。「おのれの非を—・る」「ニュースで事件を—・った」 2 気づく。感じとる。「昨夜の地震は—・らなかった」「—・らずに...