クネズミハイロバ‐どおり【クネズミハイロバ通り】
《Ulica Knez Mihailova》セルビアの首都ベオグラードにある通り。1867年に建設され、城塞(現在のカレメグダン公園)と旧市街中心部を結ぶ。レストラン、カフェ、高級ブランド店が並...
くねん‐ぼ【九年母】
ミカン科の常緑低木。葉は大形で楕円形。初夏、香りの高い白い花をつけ、秋、黄橙色の甘い実を結ぶ。果皮は厚く、種子が多い。インドシナの原産。香橘(こうきつ)。《季 花=夏 実=冬》
クマシ【Kumasi】
ガーナ中部の都市。アシャンティ州の州都。同国第二の規模をもつ。古くから海岸部と内陸部を結ぶ交易路の中継地であり、17世紀にアシャンティ王国の首都が置かれた。カカオの集散地。周辺にはアシャンティ族...
クランベリー【cranberry】
ツツジ科の常緑の蔓性(つるせい)植物。葉は長楕円形。初夏に紅色の花が咲き、球形の赤い実を結ぶ。果実を生食やジュースなどにして賞味。北アメリカの原産。
くり【栗】
ブナ科の落葉高木。山地に生え、葉は長楕円形で先がとがる。6月ごろ、黄白色のにおいの強い雄花の穂をつけ、その基部に雌花をつける。種子はふつう3個、いがに包まれた実を結ぶ。種子は食用、材は枕木や建材...
クリスチャンサン【Kristiansand】
ノルウェー南部の都市。1641年、クリスチャン4世により創設。クバドラーテンという格子状の街路が現在も残る。バルト海と北海を結ぶ不凍港をもつ港湾都市として発展。17世紀に建造されたクリスチャン要...
くるしま‐かいきょう【来島海峡】
愛媛県今治と芸予諸島の大島との間にあって、安芸灘(あきなだ)と燧灘(ひうちなだ)とを結ぶ海峡。潮流が速く、船舶航行の難所。平成11年(1999)に開通した瀬戸内しまなみ海道の来島海峡大橋が架かる。
クルシュー‐さす【クルシュー砂州】
《Kuršių nerija》バルト海とクルシュー潟湖に挟まれた、約100キロメートルにわたって延びる砂州。砂州をつくった伝説の少女の名から、ネリンガともよばれる。リトアニアの港湾都市クライペダ...
クロスヘッド【crosshead】
ピストン棒と連接棒とを結ぶ部品。ピストン棒の運動を伝える働きをする。
クロージング【closing】
1 催し物などを終えること。閉幕。「—セレモニー」⇔オープニング。 2 売買取引を完了すること。代金と商品・証券などの受け渡しを終えること。 3 最終的な契約を結ぶこと。商談を成立させること。