ネップ【NEP】
《(ロシア)novaya ekonomicheskaya politika》ソ連が1921年に採用した経済復興政策。戦時共産主義の結果低下した生産力を回復するため、小規模な私企業や農商業の経営を...
熱(ねつ)に浮(う)かさ・れる
1 病気で高熱のためにうわごとを言う。 2 前後を忘れて夢中になる。のぼせ上がる。「—・れていて忠告など耳に入らない」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「熱にうかされる」と「...
ね‐びえ【寝冷え】
[名](スル)眠っている間にからだが冷えたために起こる障害。その結果起こる感冒や腹痛などをいう。《季 夏》「蹠(あしうら)の白きまで子の—して/誓子」
のうなんか‐しょう【脳軟化症】
脳梗塞(のうこうそく)の結果、そこから先の組織が酸素欠乏になり、壊死(えし)に陥った状態。
のぞみ【望み】
1 そうなればよい、そうしたいと思うこと。願い。希望。「—が大きい」「長年の—がかなう」 2 望ましい結果を得る可能性。よいほうに進みそうな見込み。「助かる—はない」「一縷(いちる)の—がある」...
ので
[接助]《準体助詞「の」+格助詞「で」から》活用語の連体形に付く。あとの叙述の原因・理由・根拠・動機などを表す。「辛い物を食べた—、のどが渇いた」「朝が早かった—、ついうとうとする」「盆地な—、...
のべつ‐まくなし【のべつ幕無し】
[副]《芝居で幕を引かずに演技を続ける意から》ひっきりなしに続くさま。「—に口を動かす」「—愚痴(ぐち)を言う」→のべつ [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「ひっきりなしに続く...
のみ
[副助]種々の語に付く。 1 ある一つの事柄・状態に限定していう意を表す。…だけ。…ばかり。「あとは結果を待つ—である」「日本—ならず全世界の問題だ」「ももづたふ磐余(いはれ)の池に鳴く鴨(かも...
はいしゃ‐ふっかつせん【敗者復活戦】
スポーツ競技などで、敗者どうしが対戦すること。また、その試合。この結果によって次戦に進むことができる。トーナメント方式の大会で行われることが多い。 [補説]将棋のタイトル戦をはじめ、スポーツ以外...
はい‐しゅつ【排出】
[名](スル) 1 内部にある不要の物を外へ押し出すこと。「戸外へガスを—する」 2 生物体が物質代謝の結果生じた不要または有害な物質を体外に排除すること。排泄(はいせつ)。「老廃物を—する」