あぶら‐え【油絵】
油絵の具で描いた絵。油彩(ゆさい)。
あぶら‐えのぐ【油絵の具】
油絵を描くときに使う絵の具。主として鉱物性の顔料を、亜麻仁油(あまにゆ)・ケシ油などで練った絵の具。
あぶら‐つぼ【油壺】
1 油を入れておく壺。特に、髪油用の小形の壺。あぶらがめ。 2 石油ランプの石油を入れておく部分。 3 機械に常時油をさすために取りつけておく小さな容器。オイルカップ。 4 油絵の道具の一。油絵...
あぶり‐だし【焙り出し/炙り出し】
1 乾くと消える明礬(みょうばん)水などで紙に字や絵をかいておき、火であぶるとそれが現れるようにしたもの。 2 「電子焙り出し」の略。→デジタルステガノグラフィー
あぶり‐だ・す【焙り出す/炙り出す】
[動サ五(四)] 1 火であぶって、隠されていた文字や絵を浮き出させる。「火鉢で—・す」 2 周囲の状況、関連する事柄などから推測して、隠されている事実を明らかにする。「地道な捜査が事件の真相を...
アプスリー‐ハウス【Apsley House】
英国の首都ロンドンにある邸宅。ハイドパークの南東に位置し、「ロンドン1番地(No.1 London)」の通称で知られる。1778年に新古典主義様式で建造。ウェリントン公爵の邸宅であり、ゆかりの品...
アマースト【Amherst】
米国マサチューセッツ州西部の町。ノーサンプトンの東約10キロメートルに位置する。アマースト大学、マサチューセッツ大学アマースト校などが所在する文教地区として知られる。エミリー=ディキンソン博物館...
あみ‐はん【網版】
写真または絵画の複製印刷で、原画の濃淡を網目状の点の大小で再現する製版方法。網目版。写真版。あみ。
アムステルダム‐こくりつびじゅつかん【アムステルダム国立美術館】
《Rijksmuseum Amsterdam》オランダのアムステルダムにある美術館。1885年開館。オレンジ公ウィリアムの収集品を中心に、レンブラント・フェルメールなどのオランダ絵画や彫刻、工芸...
あめじょうきそくりょく【雨・蒸気・速力】
《原題、Rain, Steam, and Speed》ターナーの絵画。カンバスに油彩。縦91センチ、横121センチ。ロンドンのテムズ川に架かる鉄橋を走る機関車を描いた晩年の代表作。ロンドン、ナシ...