せかいいさん‐じょうやく【世界遺産条約】
《「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」の略称》世界各地の自然遺産・文化遺産を保護し、受け継ぐための条約。昭和47年(1972)、ユネスコで採択。日本は平成4年(1992)に加盟。世界...
せかい‐の‐きおく【世界の記憶】
ユネスコの事業の一。世界的に重要な文書や映像フィルムなどの記録を保存・公開し、未来の世代に引き継ぐためのもの。マグナカルタ(大憲章)、ベートーベン直筆の交響曲第9番楽譜、ヒッタイトのくさび形文字...
せしゅう‐ぎいん【世襲議員】
1 親や親族が議員で、その政治地盤や資本などを受け継いで議員となった人。二世議員など。 2 政治地盤や政党を引き受ける議員。前任者の政治地盤を引き継ぐ「地盤型」や、政党の中で後継者と判断される「...
ぜん‐き【前期】
1 一つ前の時期・期間。「—の委員から事務を引き継ぐ」 2 ある期間を二つまたは三つに分けたうちの、前の方の期間。「—の試験」⇔後期。
ぜんこく‐けんこうほけんきょうかい【全国健康保険協会】
全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の保険者。協会の理事長・全国の支部長・職員に民間出身者を登用している非公務員型運営の法人。社会保険庁改革により平成20年(2008)10月から政府管掌健...
そう‐し【宗子】
一門の長となるべき子。本家を継ぐべき子。
そう‐しょう【相承】
[名](スル)《「そうじょう」とも》弟子が師から、子が親から、学問・技芸・法などを次々に受け継ぐこと。「師資—」「父子—」
そう‐じとう【総地頭/惣地頭】
一定地域の地頭を統轄する職。特に、鎌倉時代、領地を分割相続した小地頭の庶子たちを統率した、一族の嫡流を継ぐ者。惣領地頭。
そう‐ぞく【相続】
[名](スル) 1 家督・地位などを受け継ぐこと。跡目を継ぐこと。「宗家を—する」 2 法律で、人が死亡した場合に、その者と一定の親族関係にある者が財産上の権利・義務を承継すること。現行民法では...
そうぞく‐にん【相続人】
1 先代に代わってそのあとを継ぐ人。 2 被相続人の財産上の地位を承継する人。