出典:gooニュース
初場所綱取りの大関・豊昇龍がぶつかり稽古で調整 大横綱にならって弟弟子に熱血指導も
来年の大相撲初場所(1月12日初日、東京・両国国技館)で綱取りに挑む大関・豊昇龍(25)=立浪=が26日、東京・台東区の立浪部屋で、てっぽうなど基礎運動で汗を流した。この日は相撲を取らず、「親がいたからね」と十両・木竜皇(22)にぶつかり稽古で胸を出しての熱血指導。見学に来ていた木竜皇の父で元幕内・時津海の坂本正博さん(51)の前で、兄弟子としての責任感を示した。
怪物・大の里、綱取りに危機か「昇進のハードルが下がったタイミングで琴櫻、豊昇龍が横綱になるシナリオ」に現実味
初場所で琴櫻と豊昇龍がダブル昇進することになれば、“追い風”は止んで、大の里の綱取りは高いハードルに戻ることになるでしょう」 大の里が横綱に昇進するには、初場所で1横綱2大関を倒して優勝を手繰り寄せ、春場所で綱取りに挑むことが求められる。そのために大の里はどうすればいいのか。 「やはり二所ノ関部屋での稽古だけでは厳しい。部屋の関取は十両の白熊だけ。
豊昇龍、綱取り場所初日は叔父・朝青龍と同じ「1月12日」 照ノ富士から「おっ、綱取り!」と冷やかしも
大相撲初場所(来年1月12日初日・両国国技館)で綱取りに挑む大関豊昇龍(25)=立浪=が24日、国技館で行われた力士会に出席。報道陣に囲まれる姿を見た横綱照ノ富士(33)=伊勢ケ浜=に「おっ、綱取り!」と冷やかされながら、「意識したら硬くなる。しっかり稽古して、自分の相撲に集中して、1日一番大事にしたい」と平常心を強調した。
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