ぐんび‐しゅくしょう【軍備縮小】
国際間の緊張緩和、または国力の負担軽減などのために、軍備の規模を縮めること。軍縮。
けいえいしょとくあんてい‐たいさく【経営所得安定対策】
外国と生産条件に格差がある農産物の生産・販売への支援や、収入減少によって農業経営が受ける影響の緩和などを目的として、農業者に対して交付金を支給する制度。 [補説]平成22年(2010)に民主党政...
けいざい‐とくべつく【経済特別区】
経済発展を促進するために、税制上の優遇や規制緩和などの特別な措置を受けている地域。経済特区。SEZ(special economic zone)。 [補説]中国で、外国の資本と技術の導入を目的と...
げんばくしょう‐にんてい【原爆症認定】
被爆者健康手帳をもつ原子爆弾の被爆者が発病した場合、その疾病が放射線に起因するものか、また治療が必要であるかを国が判断すること。原爆症と認定されると、月額約13万5000円の医療特別手当が支給さ...
こうそ‐ざい【酵素剤】
酵素を用いた医薬品。消化をよくするジアスターゼやパンクレアチン、血栓を溶解するウロキナーゼ、炎症を緩和するリゾチームなど。
こうぞうかいかく‐とくべつくいき【構造改革特別区域】
地方公共団体が地域を活性化させる取り組みを行えるようにするため、地域の特性に応じて、国の規制について緩和等の特例措置が適用される区域。小泉純一郎政権が推進した構造改革の一環として平成14年(20...
こうふあん‐やく【抗不安薬】
不安・緊張などの症状を緩和する目的で使用される、向精神薬の一種。鬱病や神経症などの精神疾患、心身症のほか、さまざまな内科・外科疾患に伴う不安を和らげるために幅広く使用される。日本では主にベンゾジ...
こうまくがいないしきょう‐しゅじゅつ【硬膜外内視鏡手術】
硬膜外腔に内視鏡を挿入し、神経周辺の癒着組織を剝離、洗浄することにより疼痛(とうつう)やしびれを緩和する治療法。神経ブロックなどの治療法が効かない慢性の腰痛、難治性の腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱...
こうまくがい‐ブロック【硬膜外ブロック】
硬膜外腔に局所麻酔薬を注入して交感神経や知覚神経を一時的に抑制することにより、血行障害を改善したり疼痛(とうつう)を緩和したりする治療法。神経ブロック療法の一。
こっかせんりゃく‐とくべつくいき【国家戦略特別区域】
第二次安倍政権が成長戦略の一つとして設定する経済特区。地域を限定して、規制緩和や制度改革など特例措置を重点的に講じ、ビジネス・医療等の分野で国際競争力を備えた拠点の形成や、農業の第六次産業化など...