しょうじ‐るてん【生死流転】
仏語。衆生(しゅじょう)が、生死を繰り返し、はてしなく三界六道の迷界をめぐること。
しょうにきほうかいせい‐しょうがい【小児期崩壊性障害】
広汎性発達障害の一種。成長に伴って獲得した言語・対人行動・運動機能・排便機能などが、ある時期を境に退行していく疾患。併せて対人関係への無関心、同一動作の繰り返しなど自閉症の症状を示す。2歳くらい...
しろ‐した【白下】
《白砂糖の下地の意》サトウキビを煮詰めてできた、砂糖の結晶と糖蜜のまざった半流動物。精製を繰り返して和三盆などに加工。
シングル‐ストーリー【single story】
一つの出来事が繰り返し語られることにより、固定観念が形成され、唯一の真実であるかのように認識される危険性を表す言葉。ナイジェリアの作家チママンダ=ンゴズィ=アディーチェが用いた。
しん‐ぞう【心臓】
1 血液循環の原動力となる器官。収縮と拡張を交互に繰り返し、静脈から戻ってくる血液を動脈に押し出し、全身に送るポンプの働きをする。ヒトでは握りこぶし大で、胸腔内の横隔膜のすぐ上、やや左側にあり、...
しんたいしゅうけい‐しょうがい【身体醜形障害】
身体表現性障害の一。自分の容姿がよくないと頑(かたく)なに思い込み、社会生活に支障をきたすようになる。鏡を何度も見たり、外出できなくなったり、整形手術を繰り返したりする。醜形恐怖症。BDD(bo...
しんもえ‐だけ【新燃岳】
宮崎・鹿児島県境にある霧島山の一峰で、成層火山。標高1421メートル。山頂に直径約750メートルの火口をもち、南部には広大な裾野がある。享保元年(1716)に最古の噴火記録がみられ、その後現在ま...
シーケンス‐ロボット
《(和)sequence+robot》単純繰り返しロボット。動作順序(シーケンス)を設定されると、それにより定まった動作のみを行う自動機械。固定シーケンス式と可変シーケンス式がある。欧米ではこれ...
じ‐かい【次回】
繰り返して、また定期的に行われる物事の、次の回。次の時。
じこ‐かねつ【自己加熱】
核融合反応に伴って発生するアルファ粒子が周囲の燃料と衝突を繰り返し、燃料が加熱される現象。これによって燃料が高温になると、核融合が連鎖的に発生するようになる。