はぶたえ‐もち【羽二重餅】
1 羽二重のようにきめ細かく滑らかな餅。 2 羽二重のように柔らかく作った短冊形の求肥(ぎゅうひ)菓子。福井市の名物。
はぶ‐よしはる【羽生善治】
[1970〜 ]将棋棋士。19世名人。埼玉の生まれ。平成元年(1989)竜王戦に勝利し、当時の最年少記録となる19歳2か月で初タイトルを獲得。平成6年(1994)米長邦雄を破り名人となる。平成8...
は‐ぶり【羽振り】
1 鳥などが羽を振ること。はばたき。 2 世間における地位・勢力・人望などの程度。「—が利く」「—がよい」
羽振(はぶ)りを利(き)か・せる
地位や勢力などを利用して、思うように振る舞う。幅を利かせる。
は‐ぶれ【羽触れ】
はばたいた羽が触れること。「ほととぎす鳴く—にも散りにけり盛り過ぐらし藤波の花」〈万・四一九三〉 [補説]例文の原表記「羽触」を「はふり」と読む説もある。
は‐ぼうき【羽箒】
鳥の羽で作った小形のほうき。茶道具・香道具などとして用いる。はねぼうき。
はまだら‐か【翅斑蚊/羽斑蚊】
カ科ハマダラカ亜科の昆虫の総称。翅(はね)に斑紋をもつものが多い。腹部に鱗片(りんぺん)がなく、止まるとき尾端を上げる。卵はばらばらに水面に産卵される。マラリアを媒介するシナハマダラカ・コガタハ...
は‐むし【羽虫】
1 ハジラミの別名。 2 ハアリの別名。 3 翅(はね)をもつ小さな虫の総称。
はむら【羽村】
東京都西部の市。西端を多摩川が流れ、玉川上水の取水口である羽村堰(せき)が設けられた。平成3年(1991)市制。人口5.7万(2010)。
はむら‐し【羽村市】
⇒羽村