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1 年をとって頭脳や身体のはたらきがおとろえること。老いぼれること。「近頃—して人の名前が出てこない」
2 (「亡六」とも書く)上方 (かみがた) で、武家奉公の下男。折助 (おりすけ) 。渡り中間。
「上方にて—といふは、江戸にていふ折助といふことなり」〈滑・膝栗毛・七〉
3 上方で、けんか、ゆすりなどをする者。
「江戸で伝法、上方で—などといふあばずれがあれど」〈滑・浮世風呂・四〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・だお前に欺される程、耄碌はしていない心算だよ。早速お前を父親へ返・・・ 芥川竜之介「アグニの神」
・・・い魂がさまよう姿で、耄碌頭布の皺から、押立てた古服の襟許から、汚・・・ 泉鏡花「露肆」
・・・煤だらけな顔をした耄碌頭巾の好い若い衆が気が抜けたように茫然立っ・・・ 内田魯庵「灰燼十万巻」
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