じゅ‐みょう【寿命】
1 生命の存続する期間。特に、あらかじめ決められたものとして考えられる命の長さ。命数。「—が延びる」「—が尽きる」「平均—」 2 物の使用に耐える期間。また、その限界。「電池の—」「機械に—が来る」
じゅん‐たいげん【準体言】
体言以外で、文中において体言と同じはたらきをしている語句。「行くがいい」「苦しきに耐える」の「行く」「苦しき」など。
すし【鮨/鮓/寿司】
《形容詞「酸(す)し」の終止形から》 1 塩をふった魚介類を飯とともに漬け、自然発酵によって酸味を生じさせたもの。熟(な)れずし。生熟れ。《季 夏》 2 酢で調味した飯に、生、または塩や酢をふり...
せいアントニウスのゆうわく【聖アントニウスの誘惑】
《原題、(オランダ)Verzoeking van de heilige Antonius》ボッシュの絵画。板に油彩。三連祭壇画であり、中央パネルは縦135センチ、横119センチ、両翼は横53セン...
せんく‐しょくぶつ【先駆植物】
植物群落の遷移において、裸地にいちはやく侵入して定着する植物。乾燥や貧栄養に耐える地衣類・コケ植物のほか、一般に成長が早い陽生植物が定着する。
せんだん‐きょうど【剪断強度】
素材や構造物などが、剪断に耐える限界の強度。→引っ張り強度
そ‐しょく【粗食/麁食】
粗末な食事。また、それを食べること。「—に耐える」「粗衣—」
たいあつ‐こく【耐圧殻】
《「たいあつかく」とも》潜水艦や潜水艇の船体における、水圧に耐えるための外殻構造。ふつう船員が乗り込む空間をさし、内部は1気圧に保たれる。深海調査船のような大深度まで潜航するものは、チタンなどの...
たい‐か【耐火】
火熱に強いこと。燃えにくいこと。高熱にも耐えること。「—金庫」
たいか‐れんが【耐火煉瓦】
高温に耐える煉瓦。耐火粘土を主原料としてつくり、鉄鋼業・ガラス工業などの窯炉(ようろ)に使用。