せいじん‐くんし【聖人君子】
知識や徳の優れた、高潔で理想的な人物。「—のような振る舞い」
聖人(せいじん)に夢(ゆめ)なし
《「荘子」大宗師から》聖人は悟りの境地にあり、雑念に煩わされないから、安眠することができて夢など見ない。
聖人(せいじん)は物(もの)に凝滞(ぎょうたい)せず
《「楚辞」漁父から》聖人は時勢を知って自然に身を処し、物にこだわらない。
せい‐すい【聖水】
カトリック教会で、司祭によって祝別された水。祝福・献堂・ミサ聖祭など、あらゆる祝別に用いられる。 [補説]書名別項。→聖水
せいすい【聖水】
青来有一の短編小説。平成12年(2000)発表。同年、第124回芥川賞受賞。
せいステパノ‐きょうかい【聖ステパノ教会】
《Crkva sv. Stjepana》クロアチア西部、イストラ半島の中央部の町モトブンにある後期ルネサンス様式の教会。16世紀にアンドレア=パラディオの設計で建造された。16世紀から17世紀頃...
せいステパノ‐だいせいどう【聖ステパノ大聖堂】
《Katedrala sv. Stjepana》クロアチア南部、アドリア海に浮かぶフバル島の港町フバルにある大聖堂。16世紀から17世紀にかけて建造。後期ルネサンス様式のファサードをもち、17世...
せいステパノ‐もん【聖ステパノ門】
《St. Stephen's Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。東側に位置する。名称はこの門の近くで最初の殉教者ステパノが石打ちの刑で殺されたこと...
せいステファン‐きょうかい【聖ステファン教会】
《Tsarkva Sveti Stefan/Църква Свети Стефан》ブルガリア東部、黒海に面する町ネセバルにある教会。11世紀から12世紀頃に建造されて以降、修復や改築が繰り返さ...
せいストシャ‐だいせいどう【聖ストシャ大聖堂】
《Katedrala sv. Stošije》クロアチア南西部、ダルマチア地方の港湾都市ザダルにあるロマネスク様式の大聖堂。4世紀から5世紀頃の教会に起源し、12世紀に建造された。13世紀初頭に...