かた‐うで【片腕】
1 片方の腕。隻腕(せきわん)。 2 最も信頼のできる助勢者。腹心。「社長の—となって働く」
かた‐かんせつ【肩関節】
肩にある関節。肩甲骨と上腕骨で構成される。
かた‐さき【肩先】
肩の、腕と接する辺り。肩口(かたぐち)。
刀(かたな)に懸(か)けても
1 刀を抜いての勝負となっても。腕ずくでも。 2 武士の名誉に懸けても。誓って。
かた‐ね【片寝】
1 からだの右側、または左側を下にして寝ること。「—ヲシテ腕ガシビレル」〈和英語林集成〉 2 鳥屋(とや)で一度羽根の生えかわった鷹。かたがえりの鷹。
かたは‐じめ【片羽絞め】
柔道の絞め技の一。背後から腕を相手のあごの下に入れて反対側の襟を取り、片手はわきの下から入れて、その腕を巻き上げるようにして制しながら、相手の首の後方へ差し入れて絞める技。
かっ‐たる・い
[形]《「かいだる(腕弛)い」の音変化》 1 疲れてからだや気分が重く感じられる。だるい。「—・くて動くのがおっくうだ」 2 気分がのらない。また、物足りない。もどかしい。「経験豊富な人には—・...
鼎(かなえ)を扛(あ)・ぐ
《「史記」項羽本紀から》重い鼎を持ち上げる。腕力の強いことのたとえ。
カフ【cuff】
1 服やワイシャツの袖口。カフス。 2 血圧測定時に上腕に巻いて用いる、細長い袋状の布。血管を圧迫して血流を調整するために空気を送り込んで膨らませることができる。マンシェット。
かぶ【株】
[名] 1 切り倒した木や、刈り取った稲などの、あとに残った根元の部分。切り株や刈り株。くいぜ。 2 草木の、何本にも分かれた根元。柄の部分が分かれた形のキノコにもいう。「菊の—を分ける」「—...