アイ‐ビー‐エス【IBS】
《irritable bowel syndrome》⇒過敏性腸症候群
アイ‐ビー‐ディー【IBD】
《inflammatory bowel disease》⇒炎症性腸疾患
あい‐れん【愛憐】
[名](スル)哀れみ、いつくしむこと。「互に—する男女の間にても」〈鉄腸・花間鶯〉
あか‐さんご【赤珊瑚】
サンゴ科の腔腸(こうちょう)動物。群体をなし、赤褐色の扁平な樹枝状で、四国・九州・小笠原などの深海底の岩礁に着生。赤くて硬い骨軸は装飾品の材料にする。
あくだま‐きん【悪玉菌】
人の腸内に存在する細菌のうち、その活動によって生み出される代謝物が人の健康維持に害をなすもの。大腸菌、ウェルシュ菌、ぶどう球菌など。→善玉菌
アシドフィルス‐きん【アシドフィルス菌】
《(ラテン)Lactobacillus acidophilus》桿状乳酸菌の一種。整腸作用をもつとされる。サワークリームや乳酸菌ミルクを作るために使われる。
仇(あだ)をな・す
1 恨みに思う。かたきとみる。 2 仕返しをする。また、害を及ぼす。「我夫婦に—・す悪漢なりと思えば」〈鉄腸・花間鶯〉
アニサキス‐しょう【アニサキス症】
アニサキスという線虫が引き起こす感染症。アニサキスの幼虫がいる海産魚介類を生食し、数時間後に幼虫が胃壁や腸壁に食いつくことによって、強い腹痛や嘔気・嘔吐を引き起こす。じんましんなどのアレルギー症...
アバスチン【Avastin】
結腸癌(けっちょうがん)・直腸癌(ちょくちょうがん)の治療薬「ベバシズマブ」の商品名。
アフタ【aphtha】
口内炎の一。胃腸障害があるようなとき、口中の粘膜にできる白い膜に覆われた潰瘍(かいよう)。アフタ性口内炎。