らっかん‐バイアス【楽観バイアス】
自分自身の行動や能力などを実情よりも楽観的にとらえ、危険や脅威などを軽視する心的傾向。
りじん‐しょう【離人症】
神経症や統合失調症などに現れる異常心理の症状の一つで、自分自身の思考や行動・身体・外界に対して現実感を喪失したり疎外感をいだいたりする意識体験。過労時には健康な人にも現れることがある。
ループバック【loopback】
コンピューターネットワークで、自分自身のコンピューターにデータを送信すること。またはその機能。ネットワーク上での自身のアドレスはループバックアドレスと呼ばれる。
ループバック‐アドレス【loopback address】
TCP/IPなどのコンピューターネットワークにおいて、自分自身のコンピューターに割り当てられたIPアドレス。IPv4では「127.0.0.1」、IPv6では「::1」(0:0:0:0:0:0:0...
矮人(わいじん)の観場(かんじょう)
《「唐音癸籤」六から。丈の低い人が丈の高い人の後ろで芝居を見物し、舞台が見えないまま、前の人の批評を聞いてそれに同調する意》自分自身の意見を持たず、無定見に人の意見に従うことのたとえ。矮子(わい...
わかい‐つばめ【若い燕】
年上の女性の愛人になっている若い男。 [補説]奥村博史が平塚らいてうに送った手紙の中で、年下の自分自身を「若い燕」と書いたところからという。
わ‐が‐でに【我がでに】
[副]《「でに」はそれ自身での意》自分自身で。みずから。「真実から—もよく合点して」〈難波物語〉
わたし‐がたり【私語り】
「私」を語り手として書かれた文章をいう。自分自身の経験を書いたものが多い。日記、自伝、私小説、ブログなど。
われ【我/吾】
[代] 1 一人称の人代名詞。わたくし。わたし。「—は海の子」 2 反射代名詞。その人自身。自分自身。おのれ。「—を超越する」 3 二人称の人代名詞。おまえ。なんじ。「そりゃ—が勝手了簡の聞き損...
われ‐から【我から】
[副] 1 自分から。また、自分自身が原因で。和歌では多く「破殻(われから)」と掛け詞で用いられた。「—進んで話す」「海人の刈る藻に住む虫の—と音(ね)をこそ泣かめ世をば恨みじ」〈古今・恋五〉 ...