ミュージカル‐ショー【musical show】
音楽を主とし、他に踊り・寸劇などを盛りこんだ舞台演芸。
ミューズ【Muse】
ギリシャ神話で、文芸・学術・音楽・舞踏などをつかさどる女神ムーサの英語名。
ミロンガ【(スペイン)milonga】
アルゼンチンの4分の2拍子の舞曲。19世紀後半にキューバから移入されたハバネラから生まれたという。のち、アルゼンチンタンゴにも取り入れられた。
みわ【三輪】
奈良県桜井市の地名。三輪山の西麓にあり、大神(おおみわ)神社の鳥居前町。三輪素麺(そうめん)の産地。
謡曲。四番目物。玄賓僧都(げんぴんそうず)が毎日庵を訪れる一人の女に衣を与えたが、三輪の...
ミンナ‐フォン‐バルンヘルム【(ドイツ)Minna von Barnhelm】
レッシングの戯曲。七年戦争後のドイツを舞台とする5幕の喜劇。1767年初演。
むか・う【向かう】
[動ワ五(ハ四)] 1 ある物・方向を正面に見るように位置する。顔やからだをその方向に向ける。「鏡に—・って化粧する」「舞台に—・って右側を上手という」 2 相手とする。「親に—・って生意気な...
むきみ‐ぐま【剝き身隈】
歌舞伎の隈取(くまど)りの一。目頭から目尻にかけて、丸みをもたせて赤くぼかして隈取るもの。「対面」の曽我五郎や「助六」など、血気盛んな若者役に用いる。
むけい‐ぶんかいさん【無形文化遺産】
無形文化遺産保護条約に基づいて登録された、世界各地の芸能、口承文学、社会的な習慣や儀式・祭事、自然に関する知識や慣習、伝統工芸技術などのさまざまな無形の伝統文化遺産。日本の文化では能楽や結城紬な...
むけん‐の‐かね【無間の鐘】
1 静岡県、佐夜の中山にあった曹洞宗の観音寺の鐘。この鐘をつくと現世では金持ちになるが、来世で無間地獄に落ちるという。 2 歌舞伎・浄瑠璃の趣向の一つで、手水鉢(ちょうずばち)を1になぞらえて打...
むこう【向こう】
1 正面。前方。また、前方の比較的離れた場所。「—に見える山」「—にいる人を手招きする」 2 ㋐物を隔てた、あちらの方。「山の—の村」「通りの—」 ㋑距離を隔てた、あちらの方。目的とする地や、外...