しん【心】
1 精神。こころ。また、こころの奥底。「—、技、体のそろった力士」「—の強い人」→心(しん)から 2 (多く「芯」と書く)もののなか。中央。中心。 ㋐内部の奥深いところ。「からだの—まで冷える」...
しん【芯】
⇒しん(心)2
しん【芯】
[常用漢字] [音]シン(漢) 物の中心。「芯地/糸芯・帯芯・灯芯」
しん‐きり【心切(り)/芯切(り)】
ろうそくの芯の燃えさしをはさみ切る道具。芯切り鋏。
しん‐じ【心地/芯地】
帯や洋服の襟などの芯にする布地。麻芯・毛芯・接着芯など多種ある。
しん‐とり【心取り/芯取り】
ろうそくや油皿の中の灯心の燃えかすを取り除くはさみ。
しん‐どめ【心止め/芯止め】
⇒摘心(てきしん)
しん‐なし【心無し/芯無し】
中に芯を入れてないもの。内部がからになっているもの。「—の帯」