いん‐か【印可】
[名](スル) 1 密教や禅宗で、師僧が弟子に法を授けて、悟りを得たことを証明認可すること。 2 武道・芸道などで、極意を得た者に与える許し。免許。
いんさつ‐きょく【印刷局】
行政執行法人の一。日本銀行券・印紙・郵便切手・官報・法令全書などの印刷・製造を行う。正式名称は独立行政法人国立印刷局。平成15年(2003)までは財務省の付属機関であった。→工芸官
インサーション【insertion】
《挿入・挿入物の意》手芸で、レースや別布などを、切り込んだ布の間に差し込むこと。また、そうした小片。
いんしょう‐しゅぎ【印象主義】
《(フランス)impressionnisme》19世紀後半から20世紀初頭にかけて、フランス絵画に始まり、ヨーロッパに広まった芸術思潮。彫刻・音楽・文学にも及ぶ。自然や事物から受ける感動を忠実に...
いんしょう‐は【印象派】
印象主義によって立つ芸術運動の一派。
いんしょう‐ひひょう【印象批評】
芸術作品から受ける主観的な印象をもとになされる批評。
インスタレーション【installation】
《取り付け、設置の意》現代美術の手法の一。作品を単体としてではなく、展示する環境と有機的に関連づけることによって構想し、その総体を一つの芸術的空間として呈示すること。また、その空間。
インストール
綿矢りさの処女小説。不登校の女子高生と男子小学生が、金儲けのために始めた風俗チャットを通じて成長していく。平成13年(2001)、第38回文芸賞受賞。受賞時の年齢17歳は、当時の史上最年少。平成...
インタラクティブ‐アート【interactive art】
観客が参加することで完成する芸術作品。特に、コンピューターを用いた作品で、観客の動作にセンサーが反応したり、タッチパネルなどの入力によって何らかの変化が起きたりするものをいう。双方向芸術。
インタリヨ【(イタリア)intaglio】
彫刻・貴石工芸で、図柄を陰刻したもの。⇔レリーフ。