せん‐ぞう【潜蔵】
[名](スル)ひそみ持つこと。また、ひそみ隠れること。「—する偉大の勢力、煢然(けいぜん)として索居すれば」〈雪嶺・真善美日本人〉
ぜに‐ぐら【銭蔵】
銭を貯えておく蔵。
ぞう【蔵】
所有していること。また、その物。「好事家の—にかかる浮世絵」「国立博物館—」
ぞう【蔵〔藏〕】
[音]ゾウ(ザウ)(呉) [訓]くら かくす おさめる [学習漢字]6年 〈ゾウ〉 1 中にしまっておく。隠して表に現さない。「蔵書・蔵匿/愛蔵・家蔵・死蔵・収蔵・所蔵・退蔵・貯蔵・内蔵・秘蔵...
たい‐ぞう【胎蔵】
「胎蔵界」の略。
たい‐ぞう【退蔵】
[名](スル)物資・金銭などを使用せずにしまいこんでおくこと。「貴重な文献が—されている」「能力を—する」
ちく‐ぞう【蓄蔵】
[名](スル)たくわえて、しまっておくこと。「非常時に備えて食糧を—する」
チベット【Tibet】
中国南西部の自治区。主都はラサ。ヒマラヤ山脈の北、崑崙(こんろん)山脈の南にある高原地帯で、羊・ヤギ・ヤクなどの牧畜が盛ん。住民の多くはチベット族。唐代に最初の統一王国が成立、吐蕃(とばん)と呼...
ちゅうかん‐ちょぞう【中間貯蔵】
原子力発電所で発生する使用済み核燃料を一定の期間、安全に貯蔵・管理すること。核燃料再処理を行うまで、30年から50年程度保管する必要がある。
ちゅうしんぐら【忠臣蔵】
浄瑠璃・歌舞伎・講談などの一系統で、赤穂義士のあだ討ちを主題としたもの。 「仮名手本忠臣蔵」の通称。