出典:gooニュース
郡上・国田家の芝桜、色づき再び シカ食害から7~8割回復
郡上市明宝の観光名所「国田家の芝桜」がシカの食害で受けた打撃から回復を見せている。4月中旬から新芽が育ち、敷地の7~8割ほどが再び色づいた。 3千平方メートルの斜面にピンクや白の5万株が広がる光景で知られる花畑。今年は1月以降に草を食べ荒らされ、例年なら花が開き始める今月上旬につぼみを付けたのはごく一部で、7割ほどが枯れ草や土の茶色に覆われていた。
シカの食害進み土砂崩れも 荒れる伊吹山の植生復元をPR 地元米原市でイベント開催へ
滋賀県米原市は、ニホンジカによる食害が進む京都・滋賀最高峰、伊吹山の植生復元プロジェクトをPRするイベント「I am earth」を、5月10日に伊吹薬草の里文化センター芝生広場(同市春照)で開く。 伊吹山の南側斜面は食害で保水力が低下し、2024年7月には麓の同市伊吹地区が3回にわたって土砂災害に見舞われた。
芝桜の名所 「植えてもまた…」 食害で枯れる
■芝桜の名所 食害で枯れる 岐阜県郡上市。5万株の芝桜のじゅうたんが人々を癒やしてくれるのは「國田家の芝桜」。実はここ、個人の庭を無料開放しているものなのです。 1961年ごろから國田かなゑさんがコツコツと花畑を作り続け、これまでに「内閣総理大臣賞」などを受賞しています。
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