たち‐ちゃばん【立(ち)茶番】
かつら・衣装をつけ、化粧をして芝居をもじったこっけいなしぐさをする素人演芸。茶番狂言。口上茶番に対していう。→茶番2
たて【立て】
[名] 1 立ててあること。「—看板」 2 酒宴。遊興。「こりゃ—に行く大尽衣装ぢゃ」〈浄・歌祭文〉 3 他人の分の遊興費も払ってやること。おごり。「わたしが—でござります」〈伎・韓人漢文〉 ...
たのも‐にんぎょう【頼も人形】
《「頼も」は「田の実(む)」から》中国・四国・九州地方で、8月1日に団子に紙の衣装などを着せかけて作る人形。
タマン‐ミニ‐マレーシア【Taman Mini Malaysia】
マレーシア、マレー半島南西岸の都市マラッカ北郊のアイルクローにある文化公園。同国各州の伝統的家屋があり、生活様式や工芸品、伝統衣装などを展示。アセアン加盟各国の家屋を展示するミニアセアンも併設。
だいみょう‐ひけし【大名火消し】
江戸時代、幕府から火消し役を命じられた大名所管の消防団。江戸城や寛永寺・増上寺など市内の要所の防火に当たり、衣装の美を競い、家名を惜しんで勇敢に働いた。→定(じょう)火消し →町火消し
ダミー【dummy】
1 本物の替わりとなるもの。見本。模型。また、模造品。 2 モデル人形。替え玉人形。映画のトリック撮影、衝突や落下などの実験、射撃やフットボールの練習などに用いる。 3 洋装店などで、衣装を着せ...
だんしち‐じま【団七縞】
柿色の太い碁盤縞。団七の衣装に用いられ、一般に流行した。
だんじゅうろう‐ちゃ【団十郎茶】
くすんだ赤茶色。市川団十郎(5世)がこの色の衣装を用いて以来、市川家の伝統色となった。
チバイ【Chivay】
ペルー南部の町。アレキパの北約80キロメートル、コルカ川沿いに位置する。近郊に温泉保養地があるほか、コルカ渓谷への観光拠点となっている。色鮮やかな刺繍(ししゅう)を施した民族衣装が有名。
ちゃっこ‐の‐ぎ【着袴の儀】
皇室の子が5歳になったときに初めて袴(はかま)を着ける儀式。衣装は誕生時に天皇・皇后から贈られる。民間の七五三にあたる。御着袴(ごちゃっこ)。