もり‐はなえ【森英恵】
[1926〜2022]服飾デザイナー。島根の生まれ。映画の衣装を数多く手がけた後、海外に進出。蝶(ちょう)の図案を用いた作品などが評判となり、国際的に活躍した。バルセロナオリンピックでは、日本選...
やま‐みち【山道】
1 山の中にある道。やまじ。 2 山形を横に連ねた形の文様。「女郎も衣装つきしゃれて、…裾も—に取るぞかし」〈浮・一代男・六〉
雄弁(ゆうべん)は銀(ぎん)沈黙(ちんもく)は金(きん)
《Speech is silver, silence is golden.》雄弁は大事だが、沈黙すべきときを心得ていることはもっと大事だということ。英国の思想家カーライルの「衣装哲学」にみえる言葉。
よ‐てん【四天】
1 歌舞伎の衣装で、広袖で裾の左右が切れ込んでいる着付け。動きの激しい、武勇を表す役などに用いる。また、それを着ている役。 2 荷物や荷車を四人で担いだり動かしたりすること。「三河酒—でかつぎ山...
ランウエー‐ショー【runway show】
モデルがランウエーを歩いて衣装を見せるファッションショー。
ルバシカ【(ロシア)rubashka】
ロシアの男子の民族衣装。ゆったりしたブラウス風の上衣で、腰をひもで締めて着る。立ち襟で左寄りに前あきがあり、襟や袖口などをロシア風の刺繍(ししゅう)で飾る。ルパシカ。
レカミエふじん【レカミエ夫人】
《原題、(フランス)Madame Récamier》ダビッドの絵画。カンバスに油彩。19世紀フランスの社交家ジュリエット=レカミエが古代風の衣装をまとった姿を描いた肖像画。パリ、ルーブル美術館所蔵。
レビュー【(フランス)・(英)revue】
歌・踊り・寸劇などを組み合わせた舞台芸能。華麗な装置・衣装や群舞、スピーディーな場面転換などを特色とする娯楽的な要素の強いショー形式のもの。19世紀末から20世紀にかけて各国に流行し、日本では昭...
わらうきし【笑う騎士】
《原題、(オランダ)De lachende cavalier》ハルスの絵画。カンバスに油彩。縦84センチ、横60.5センチ。手の込んだ刺繍が施された衣装をまとい、笑みを浮かべる紳士を描く。ロンド...
ワードロービング【wardrobing】
返品することを前提に商品を購入して使用し、返金を求める行為。一日限りのパーティーやイベントのために高額な衣服や電化製品を購入、使用して返品するなどの悪質な例もある。 [補説]ワードローブは衣装戸...