えい‐てん【栄典】
1 めでたい式典。祝いの儀式。「創立五〇周年の—」 2 名誉ある待遇。 3 国家・社会に功労のあった人を表彰して与えるもの。日本では、位階・勲章・褒章の3種で、本人1代限り。
おお‐かながい【大金書/大金貝】
楊弓の200本の矢数のうち、180本以上の当たり。看板に当たりの矢数と射手の名を金泥(きんでい)で記し、店頭に掲げて表彰した。 [補説]「大金貝」は当て字。
かい‐きん【皆勤】
[名](スル)一定期間内を、指定の休日以外は1日も休まずに出席・出勤すること。無欠勤。無欠席。「—して表彰された」
かんえつ‐しき【観閲式】
自衛隊で行われる儀式の一つ。旧陸軍や諸外国の観兵式に相当するもので、栄誉礼、巡閲、部隊による行進などが行われる。 [補説]内閣総理大臣・防衛大臣・防衛副大臣・統合幕僚長・幕僚長が就任後初めて部隊...
かんとう‐じゅ【竿頭綬】
警察・消防などで、隊旗や団旗の先端に付ける帯状の綬(リボン)。功労による表彰を受けた際、また大会等で優勝などの実績をあげた際に授与される。
ガウス‐しょう【ガウス賞】
社会生活への数学の応用に関して貢献のあった研究者に与えられる賞。国際数学連合(IMU)とドイツ数学者連合が2002年に創設。表彰は4年に一度で、2006年の第1回は伊藤清が受賞。名称はドイツの数...
きかい‐いさん【機械遺産】
日本機械学会(JSME)が、国内のすぐれた機械技術を保存する目的で行う事業の一。技術の発展上重要なもの、または文化や経済などに貢献したものを認定し、表彰する。これまでに旅客機YS-11や札幌市時...
クラフォード‐しょう【クラフォード賞】
人工腎臓を発明したスウェーデンの発明家ホルガー=クラフォードと妻アンナ=グレタが、1982年に創設した国際的な賞。スウェーデン王立科学アカデミーが主催し、ノーベル賞では扱われない天文学・数学・生...
くん‐しょう【勲章】
1 国家や公共に対する勲功・功労を表彰して国から授けられる記章。日本では大勲位菊花章・桐花大綬章・旭日(きょくじつ)章・瑞宝章・宝冠章などの種類があり、大勲位菊花章には大勲位菊花章頸飾(けいしょ...
くん‐とう【勲等】
国家、社会に功績のあった者を表彰するために設けられた勲位の等級。最高を大勲位とし、勲一等以下勲八等まであった。現在は数字を用いた等級は廃止され、各勲章で固有の等級名が設けられている。→勲章 [補...