モーニング‐カット【morning cut】
スラックスの裾(すそ)を後ろ斜め下へカットしたもの。モーニングコートのズボン裾がこの形をしているところからの名。
や【野】
[音]ヤ(呉)(漢) [訓]の [学習漢字]2年 〈ヤ〉 1 のはら。「野営・野外/原野・広野・荒野・山野・戦野・田野・平野・牧野・緑野・林野」 2 自然のままの。「野趣・野獣・野生」 3 い...
や‐しお【八入】
1 カエデの園芸品種。春の若葉が赤く、夏に緑色になる。 2 布を幾度も染め汁に浸して濃く染めること。また、その染めた布。「紅の—に染めておこせたる衣の裾も通りて濡(ぬ)れぬ」〈万・四一五六〉
やつ‐が‐たけ【八ヶ岳】
長野県東部から山梨県北部にまたがる火山群。天狗岳・硫黄岳・横岳・阿弥陀岳・権現岳などからなり、最高峰は赤岳で標高2899メートル。南麓には多くの湧水があり、裾野の高原では高冷地農業が行われる。
やま‐ぎわ【山際】
1 山のほとり。山の裾。「—の村」 2 山の稜線に接した空。「—が白む」
やまだ‐の‐さわ【山田の沢】
山田の間を流れる沢。「君がため—にゑぐ摘むと雪消(ゆきげ)の水に裳(も)の裾濡(ぬ)れぬ」〈万・一八三九〉
やま‐みち【山道】
1 山の中にある道。やまじ。 2 山形を横に連ねた形の文様。「女郎も衣装つきしゃれて、…裾も—に取るぞかし」〈浮・一代男・六〉
ゆう‐ぼく【遊牧】
[名](スル)1か所に定住しないで、牛や羊などの家畜とともに水や牧草を求めて、移動しながら牧畜を行うこと。「裾野の草原で—する」
よしつね‐ばかま【義経袴】
腰に白絹の紐(ひも)をつけ、裾口の括(くく)りに装飾的な組紐を通した袴。源義経が陣中で用いた鎧直垂(よろいひたたれ)の袴に似せたものという。江戸時代に武士が旅行などの際に用いた。
よ‐てん【四天】
1 歌舞伎の衣装で、広袖で裾の左右が切れ込んでいる着付け。動きの激しい、武勇を表す役などに用いる。また、それを着ている役。 2 荷物や荷車を四人で担いだり動かしたりすること。「三河酒—でかつぎ山...