ハイパー【hyper】
過度の、超越した、の意を表す。多く複合語の形で用い、「スーパー」よりも強意。「—インフレ」「—ソニック(=極超音速)」
ハイブリダイゼーション【hybridization】
1 交雑。雑種形成。 2 核酸の分子が、相補的な関係にある塩基対と結びついて、複合体を形成すること。分子交雑。
ハイブリッド‐システム【hybrid system】
自動車などの複合原動機システム。例えばガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて、燃料消費と大気汚染を低減する。減速時に熱エネルギーとして捨てられていた車輪の運動エネルギーを発電機で電気に変換...
ハイブリッドねんりょう‐しょうひりつ【ハイブリッド燃料消費率】
プラグインハイブリッドカーで、ガソリンなどの燃料を消費する状態(ハイブリッド走行)に切り替わった際の、燃料1リットル当たりの走行距離。CS燃費。→プラグイン燃料消費率 →複合燃料消費率
はえ【映え/栄え】
1 照り輝くこと。また、見た目にりっぱであること。他の語と複合するときは、一般に「ばえ」となる。「夕—」「着—」「月もひときは—あるやうにて」〈笈日記〉 2 (栄え)輝かしい名誉。ほまれ。光栄。...
はなし【放し】
1 放すこと。多く、複合語の形で用いる。「手—」「野—」 2 動詞の連用形に付いて、その動作をしたままで放置する意を表す。前に促音が挿入されて「ぱなし」の形をとることが多い。「開け—」「置きっ—...
はや【早】
《形容詞「はやい」の語幹から》 [名] 1 早いこと。多く、複合語として用いられる。「矢継ぎ—」「足—」 2 「早打ち」「早追い」の略。「赤穂への—あいにくと降り通し」〈柳多留・九〉 [副]...
ハングル
《(朝鮮語)。大いなる文字の意》朝鮮固有の文字。1443年、李朝第4代世宗の命でつくられ、1446年「訓民正音」の名で公布。母音字11、子音字17を定め、これらの組み合わせで音節を表した。その後...
ハーツマウンテン‐こくりつこうえん【ハーツマウンテン国立公園】
《Hartz Mountains National Park》オーストラリア、タスマニア州南部にある国立公園。標高1253メートルのハーツ山を中心とし、タスマニア固有の針葉樹ヒューオンパインやユ...
ハーフェンシティ【HafenCity】
ドイツ北部の都市ハンブルクの一地区。エルベ川沿いの、かつての港湾地区であり、一部に古い建物を残しつつヨーロッパ最大規模の再開発が進められた。コンサートホールを中心とする複合施設エルプフィルハーモ...