じんご‐の‐へん【壬午の変】
1882年(壬午の年)、朝鮮のソウルで起こった反日的クーデター。親日策をとる閔妃(びんひ)一派に反対して、大院君一派に率いられた兵士・民衆が閔妃一派要人や日本人を殺害し、日本公使館を襲撃した。日...
すい‐か【燧火】
1 火打ち石を打ち合わせて出す火。打ち火。切り火。 2 敵の襲撃や危急を知らせるために打ち上げる火。のろし。烽火(ほうか)。
せいウルスラのせいいぶつばこ【聖ウルスラの聖遺物箱】
《原題、(オランダ)Ursulaschrijn》メムリンクの作品。聖ウルスラがローマ巡礼の帰路、ドイツのケルンでフン族に襲撃されて殉教するまでを、聖遺物箱の四つの側面に描いたもの。ブルッヘ、聖ヨ...
セント‐オールバンズ【Saint Albans】
英国イングランド南東部、ハートフォードシャー州の都市。ロンドンの北西約30キロメートルに位置する。名称は、4世紀のイングランド初のキリスト教殉教者である聖オルバンに由来。8世紀に聖オルバン修道院...
そくせき‐ついきゅう【足跡追及】
臭いを手がかりに、追跡・捜索対象者の移動した経路をたどる能力。警察犬に必要な能力の一つ。 [補説]警察犬の訓練では他に、服従(指導手の指示に従って行進・障害物の飛び越し・休止などの動作を行う)・...
ちちぶ‐じけん【秩父事件】
明治17年(1884)秩父地方の農民が困民党を組織し、自由党員とともに高利貸しへの返済延長や村民税の減税などを要求して蜂起した事件。武装した1万人近い農民が高利貸しを襲撃、郡役所・警察などを占領...
ティミショアラ【Timişoara】
ルーマニア西部の都市。ハンガリー、セルビアとの国境近くに位置する。18世紀以降、オーストリアハンガリー帝国の支配の下、商工業が発展した。旧市街にはベガ運河が流れ、15世紀以降の商家に囲まれた統一...
てき‐しゅう【敵襲】
敵の襲撃。
デラワール‐フォート【Derawar Fort】
パキスタン東部、パンジャブ州にある城塞。バハーワルプルの南方に広がるチョリスターン砂漠に位置する。18世紀後半、インドのジャイサルメルの王ラジャ=ラワル=シンにより、遊牧民からの襲撃に備えて建造...
ドゥルジュ【Dârjiu】
ルーマニア中央部の村。オスマン帝国の襲撃に備えて要塞化されたユニテリアンの教会があることで知られ、同じような教会をもつ南トランシルバニア地方の他の村々とともに、1999年に「トランシルバニア地方...