み‐はら・す【見晴(ら)す】
[動サ五(四)]広く遠くまで見渡す。「丘の上からかなたを—・す」
み‐はるか・す【見晴るかす/見霽かす】
[動サ五(四)]はるかに見渡す。見晴らす。「—・す大海原」
みやま‐とうげ【深山峠】
北海道の、美瑛(びえい)と富良野の間にある峠。頂上に展望台があり、十勝岳連峰を見渡すことができる。
み‐や・る【見遣る】
[動ラ五(四)] 1 遠くを眺める。見渡す。「はるかかなたの空を—・る」 2 視線をその方に向ける。「物音のする方を—・る」
み‐わたし【見渡し】
1 見渡すこと。遠く見渡せる所。また、見渡せる範囲。みはらし。「—のいい所」「—がきかない」 2 連歌・俳諧で、一の折の裏と二の折の表のように、懐紙をひろげて見渡せる範囲。
ものみ‐だい【物見台】
遠くを見渡すために設けた高い台。
ものみ‐やぐら【物見櫓】
遠くを見渡すために設けた櫓。
モンセラーテ‐の‐おか【モンセラーテの丘】
《Cerro de Monserrate》コロンビアの首都ボゴタにある丘。旧市街の北東に位置し、ケーブルカーで結ばれる。周囲との標高差約500メートルの丘の上からは市内を一望でき、コルディエラセ...
らん【覧〔覽〕】
[音]ラン(呉)(漢) [訓]みる [学習漢字]6年 1 全体を視野に収めて眺める。広く見渡す。「一覧・閲覧・回覧・観覧・借覧・熟覧・巡覧・通覧・展覧・博覧・遊覧」 2 見ることを敬っていう語。...
リム‐かんそく【リム観測】
《リムは縁(へり)の意》人工衛星が、地平線を見渡すような角度で、横方向から大気の縁を観測すること。大気や雲の観察のほか、弾道ミサイルの追跡などに利用される。→ナディア観測