クローンぎじゅつ‐きせいほう【クローン技術規制法】
クローン人間づくりに関わる研究を規制する法律。正式名称は「ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律」。平成13年(2001)施行。ヒト胚分割胚、ヒト胚核移植胚、人クローン胚、ヒト集合胚、ヒト...
グローバル‐スタンダード【global standard】
世界標準。世界基準。金融市場・技術・会計制度などさまざまな分野での日本独自の制度・規制の対語として用いられることが多い。
ぐんび‐かんり【軍備管理】
戦争の勃発や拡大を防ぐために行われる軍備の規制・抑制。軍備の縮小に限らず、部分的な軍備拡張の措置も含まれる。
けいあん‐の‐おふれがき【慶安御触書】
慶安2年(1649)江戸幕府が公布した触れ書き。全32か条と奥書よりなる。年貢の確保をめざし、農民統治のため日常生活をこまかく規制したもの。
けいかん‐ちく【景観地区】
景観法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。市街地の良好な景観の形成を図るために定められる地区。建築物の形態・色彩その他の意匠が制限される。平成17年(2005)の景観法施行に伴い、都市...
けいかん‐ほう【景観法】
都市・農山漁村等における良好な景観を国民共通の資産と認め、その整備と保全を図る法律。地方公共団体は景観計画を定めて建築を規制し、地域の特性を生かした景観を形成する。平成17年(2005)6月全面...
けいざいとうごう‐きょうてい【経済統合協定】
二つの国または地域の間で、関税などの貿易障壁を撤廃するだけでなく、産業や経済に関する規制・制度を共通化することによって、より統合された経済関係を構築する目的で締結する協定。経団連がEUと日本の間...
けいざい‐とくべつく【経済特別区】
経済発展を促進するために、税制上の優遇や規制緩和などの特別な措置を受けている地域。経済特区。SEZ(special economic zone)。 [補説]中国で、外国の資本と技術の導入を目的と...
けいざい‐ほう【経済法】
資本主義の進展に伴い、市場経済の自律的な機能が果たせなくなってきたことに対応して、市民法原理を修正し、国家が市場経済秩序に直接介入する国家的規制の法の総称。
げんしりょく‐あんぜんいいんかい【原子力安全委員会】
平成24年(2012)まで内閣府に設置されていた行政機関。日本の原子力安全規制に関する政策の決定や安全規制基準・指針類の策定を行う組織として、昭和53年(1978)に原子力委員会から分離して新設...