しゅうのうだいこう‐サービス【収納代行サービス】
公共料金などの支払いの受け付けを、収納機関にかわってコンビニエンスストアなどの代行業者が取り扱うサービス。 [補説]昭和62年(1987)にセブンイレブンが東京電力と提携したのが最初。平成15年...
しゅっし‐ほう【出資法】
《「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」の略称》貸金業者などを規制することを目的として、出資金の受け入れを制限し、浮き貸し・高金利などを取り締まる法律。昭和29年(1954)制定...
しょうぎょう‐ほげい【商業捕鯨】
鯨肉などの販売を目的として行う捕鯨。水産業としての捕鯨。→調査捕鯨 [補説]国際捕鯨委員会(IWC)は、大型鯨類の商業捕鯨を一定期間禁止する「商業捕鯨モラトリアム」を1986年より実施。これを受...
しょうこう‐ねつ【猩紅熱】
溶血性連鎖球菌によって起こる感染症。のどが痛み、急に高熱を出し、全身に発疹が現れる。小児に多く、治療にはペニシリンが有効。以前は、法定伝染病・学校伝染病の一つであったが、ペニシリンで治療すれば軽...
しょうさん‐トリウム【硝酸トリウム】
トリウム化合物の一つ。国際規制物資(放射性物質)で、法律によって厳しい管理が義務づけられている。
しょうしゃ‐しょくひん【照射食品】
殺菌・殺虫・発芽抑制などのために放射線を照射した食品。法律で規制されており、日本では、昭和47年(1972)ジャガイモの発芽防止用の許可が最初。
しょうじ‐しんたく【商事信託】
信託銀行や信託会社などが、不特定多数の人を相手に、業として行う信託。信託業法の規制を受ける。営業信託。→民事信託
しょう‐ほう【商法】
1 商売の仕方。あきない。「悪徳—」 2 ㋐企業を対象とし、その活動に関して規制する法規の全体。 ㋑商事に関する基本的な法典。明治32年(1899)施行。総則・商行為・海商の3編からなる。商法典。
しょくりょうかんり‐せいど【食糧管理制度】
食糧管理法に基づき、米・麦などの主要食糧について国が管理し、その需給と価格の調整、ならびに流通の規制を行う制度。平成7年(1995)、同法の廃止により食糧制度に移行。食管制度。→食糧制度
しょくりょうかんり‐ほう【食糧管理法】
国民の食糧の確保および国民経済の安定を図るために食糧を管理し、その需給・価格の調整、流通の規制を行うことを目的とする法律。昭和17年(1942)施行。平成7年(1995)、「主要食糧の需給及び価...